Z会中学受験コース、5年生で一通り歴史を学習した後、6年の会員サイトの「教材サポート」に「社会 なぞって復習シート 歴史編」がアップされます。
>※歴史分野は中学入試での出題割合が高く,また,難しい人名や用語を漢字で正しく書くことが必要です。このシートを使って,歴史分野の重要なことばを確認しましょう。
>※シートを印刷し,枠で囲まれた,灰色の文字をなぞって学習してください。
>※このシートは「エブリスタディアドバンスト社会5年生」の「まとめのページ」をもとに作成しています。5年生の社会を受講されていた方は,必要に応じて教材をご参照ください。
確かに、歴史の漢字は小学生には難しいこともあり、見て写しているつもりでも、細かいところが間違えていたり(汗)
だから、「なぞる」というのは、有効なのでしょうね。
テキスト本誌でも、ものによって「なぞる」ってことがありましたものね。
でも、一度なぞったら覚えるというものではなく(いや、それでしっかり覚えられるお子さんもいらっしゃるでしょうけど、うちの子は無理)
どうせなら、繰り返すようになっていたらいいのにな。
なぞるための「灰色の文字」を塗りつぶして、暗記シートにするのも一興かも。
暗記シートといえば、うちは「メモリーチェック」を利用して作りました。
(メモリーチェックじゃなくても、もちろんできますよ)
メモリーチェックは、見開き2ページで1単元ですね。
左ページは「要点のまとめ」、右ページは「ポイント・チェック問題」
この右ページをコピーし、一回り大きめの用紙(A4版)に貼り、余白にポイント・チェック問題の答えを書き込みます。
答えを同じところに書いておけば、机につかなくても、ちょっとした隙間時間などにチェックすることができますから。
そして、裏面に重要用語のよみと漢字を縦2列に書きだしました。
こうすれば、片方を隠して読み方の確認をしたり、漢字の確認をすることができます。
よみは大切ですよ。
しっかり勉強しているように見えても、意外と読めていないこともあります。
社会の学習は、ぜひ、音読することをお勧めします。
読めない言葉は覚えられませんから。
また、よみの横にレポート用紙などを置いて、読みながら書く練習を繰り返し。
わからない用語があれば、裏面(表面)のポイント・チェック問題を確認すればいいと。
ポイント・チェック問題を繰り返すだけでは、問題を読んで字面だけで覚えていたり、字が小さいので細かいところをいい加減に覚えていることもあります。
なので、大きめのフォントにしました。
うちは、歴史分野だけ作りましたが、地理や公民も同じようにポイント・チェック問題の答えを書き込んで、裏面は書き込みに利用するのも一興かもしれません。
6年になれば、模擬試験も増えますし、出来なかった問題を該当単元に書き込んで整理していくと、弱点チェックに最適かも。