小悪魔ちゃんのわるだくみ☆ 9-3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
























Side N






ああ…



でも…



俺は大野さんの前にできたスペースに収まった。

Tシャツの裾を片手でまくって肩のあたりで止めたまま、膝立ちになった足を開いて、俺を見上げる大野さんの頭の位置に自分の胸が来るよう調整する。

もう片方の腕は壁について体を支える。


「ふふっ…尖って、かわい」


「ひゃうっ…ぁあんっ…」


さっきとは違う方の尖  りに舌を伸ばされて、くるくるとい  じられる。


「こら、逃げんなって。もっと下」


思わず浮いた体に不満の声をあげる大野さんの唇に向けて、俺はそこを「つき下げる」ようにした。


「ふふっ、ちょうどだな」


「あっ…ふっ、やぁっ…」


かた  くなったそこが、熱い唇全体に含まれる。



ああ、もう…



恥ずいよ…



俺は跳ねそうになる体を堪えた。



でも、大野さん…



さっき言ってたこと、合ってるよ…



俺がこんなことすんのは、あなただけ。



俺は…



結局、あなたのこと、



こんな恥ずいことだって、言うこと聞いちゃうくらい、



すごい…好きだから…



「あぁっ」


下から、軽く歯を立てられて、俺は悲鳴みたいな声をあげて顔をのけぞらせた。