この度の訃報はあまりにも突然で、
いきなり宇宙のど真ん中に放り投げられた様な
どこが地面で、どこが前で、どこから光がさして
どう動いていいか、まったく分からない、
無重力空間の、漆黒の闇の中にいる様な感じでした。
でもでも!
そんな状態をいつまでも続けて、内海さんが喜ぶ訳がない!
しっかり地に足付けて、前向いて歩きますよ
変幻自在に言葉を操ってお仕事されている姿を見て、
いつも(何か一つでもスキルを盗んでやる)
と気合満々で聞いているのに、
(この方は本当に、言葉の魔術師だぁ)と
気が付くと、いつも惚れ惚れと聞き入っていました。
ブースから聞こえてくる「あいよっ」と言うおちゃめな返事。
思い出すたびに心がほのぼのしてきます。
東京のお父さん。
大好きだよ