障がい者(児)のきょうだい | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

今日はママ友・Sさんと久々にランチをしてきましたニコニコ






こんなハンバーガーのセットを頼んだのですが、

結構おいしかったですにひひ



DECOPIC_2014-05-10_16.59.15



カロリー高そうだけどたまにはいいよねラブラブ




・・・・って、最近ランチは外食続きなので

全然「たま」ではないのですがあせる









さてさてタイトルの話。






先日、駿平の施設から


『障がい者のきょうだい』向けのワークショップのご案内


というプリントを頂きました。




思えば駿平が学校に通っていた頃も何度か

障がい児のきょうだい向けのイベントの案内とかきてたんですよね~。




ってなわけで、私の段階で握りつぶすのも・・・と思い、

今更かな?と思いつつ、そのプリントを凌太に渡したら





「えー、いつ?

どこでやるの?」




となんだか積極的!!





学校に通っていたころはそんな案内見向きもしなかったのにびっくり






と思ったら・・・








どうやら自分はその「お手伝い」に行け、という意味だと思ったみたい苦笑





「いやいや、障がい児のきょうだい対象だから

凌太自身が対象なんだよ」




と言うと




「なんだ~(笑)」





と笑う。





「障がい児のきょうだいにはきょうだいなりの

共通した悩みもあるんだし、

こういう会は結構あるんだよ。

凌太だって悩んだりしたことむあるでしょう?」





と言うと




「駿平のことでいちいち悩んでいたらやっていけないってかお





と言っておしまい。








まあねー





凌太くらいの歳にもなれば

そういうの乗り越えちゃってるんだろうし。




ってか考えたら凌太が一番悩みそうな年齢の頃って

両親が離婚して、親権取った父親の元すら離れて

おばあちゃんと暮らしていたわけだから

駿平のきょうだい児としての悩みももちろんあったと思うけど

そんなのは凌太にとっては小さい悩みだったんだろうながびょーん






実母が夜出歩きはじめて、まだ小1の凌太は

幼い、そして障がいのある弟と2人で夜留守番させられる。



  ↓


突然実母が出ていく


  ↓

  

翌日、「今日から岩手のおばあちゃんちで弟と一緒に暮らせ」と父親に言われ

学校でお別れを言う機会もないまま

障がい児の弟と2人でおばあちゃんちに預けられる


  ↓

  

両親離婚


  ↓



父親再婚するもそれでも同居できず


  ↓



新しい母親ができて喜んだのもつかの間、一緒に暮らせず

母親らしいことは何もしてくれない







普通の「障がい児のきょうだい」が一番そのことで悩む時期の

凌太の年表ってこんな感じ苦笑






これじゃ確かに色々な意味で





「そんなことでいちいち悩んでいたらやっていけない」





って思うよねぇー顔に縦線2







まぁでもそんな波乱万丈な人生だった凌太だけど

案外素直でいい子に育ったなぁ。







なーんて思いつつ、でもこちら を読んでちょっと気になったんですよねぇ・・・。



勝手に抜粋させていただきます↓



特に最近は、不満を表に出さない子どもが、思春期・青年期を過ぎ、結婚する年齢になってきたところで、破綻するということが結構あります。それまではずっと頑張ってきたのですが、突然に破綻してしまうのです。だから、表に出さないという子どもも、気持ちの上で負荷を感じていることをキャッチしてあげる必要があります。その子達はものすごく我慢強い、良い子だったのでしょうね。だけど、良い子でずっと頑張ってきて、どこかでプッツンするということがあるのです




ですって叫び






ひゃーっ、そうなんだっあせる







凌太は福祉系の道に進んだし、安心していましたが、

でもやっぱり油断せず、気にかけていこう、と思いました苦笑








皆さんのお子さんの「きょうだい」ちゃんは大丈夫ですか?








それは気になるね!!と思ってくれたらぽちっとな~グッド!


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