こんにちは。
宇宙的楽ちん子育てカウンセラー かせゆきです。
昨日は玉置浩二さんのステキな音楽の世界を堪能してきました。
まわりはおじさんとおばさんばかりのライブで、
若い人に混ざる必要ないから妙に居心地良かったです。笑
恋愛のステキな曲ばかり歌ってくださり
おなじみの曲は大人っぽくアレンジされ、
上質でしたよ~~。
ドラム、ギター、ベース、キーボードに加え
チェロとかトランペットも音色を添えていました。
わたしチェロの音が好きです。
でもですね。
恋愛の世界ってどうも、もう無理なの?わたし。
無理じゃないと思ってたけど、もう無理なのかな~~。
メロディーという有名な曲、ご存知でしょうか。
あの曲を聴いて、長男の小さい時の姿が浮かびました。
サビのですね、
「あの頃は、なにもなくて」 って部分。
予想はしてたけど、やっぱりこの曲のこの部分で、
うっ・・・っとこみ上げるものがあって、そっからはボロボロなんですけど、
わたしにとってのあの頃は、長男が小さくって次男が赤ちゃんだった頃でした。
やだわ~~~
恋愛関係じゃなかった~~~
ショック~~~~
ま、しょうがないっか。
そういえば、カウンセリングでヒプノセラピーを使うことがあるので、
UMI仲間とやりあいっこしたとき、
最初に、「いちばん幸せだった場面」に退行するんですね。
そのときに、この、「あの頃」に戻ったんです。
三男のお宮参りに行った場面でした。
三男を抱っこしているわたしのまわりを長男と次男がふざけて走り回ってた。
ふたりとも、「あの頃」の笑顔でした。
今の笑顔とぜんぜん違う、「あの頃」の笑顔。
思春期の子を持つお母さんはわかりますよね。
今とはぜんぜん違う、かわいいかわいい笑顔でした。
注: 今かわいくないって意味ではありません。
実際のそのお宮参りの写真が残ってるんですが、
わたしはもう、化粧すらしてなくって、
Tシャツにジーンズ。
うつろな疲れきった表情で、カメラを見ています。
子どもをかわいいなんて思う余裕がなさそうな顔。
(後に友だちがこの写真を見て、「三人目にもなると、お宮参りもこうなるんだね。」と言いました。)
でも、ヒプノでその場面に戻った私には、眩しいくらいに
宝物のようなシーンでした。
わたしには、歌詞の通りに 「何もなくて。」と感じていた頃なんだけど
今は、「本当はあった。」ことがわかって良かった。
まあ、恋愛の場面も今度は思い出してみたいものですけどね。
あなたの 「あの頃」 いつですか?
読んでいただきありがとうございました。
かせゆきでした。