こんにちは、かせゆきです。
数日帰ってきていた長男が、今日アパートに戻って行きました。
彼は、連日友達と会っていて、一緒にご飯も食べられなかった(笑)
5ヶ月ぶりなのに寝てる姿ばかり見てました。
みんなに「寂しくない?」「寂しいでしょー。」と言われますが
いつも「ぜんぜん。」「まったく。」と答えます。
これは本心。
一人いなくてもあと3人いるのですから、
いつもにぎやかなのです。
彼がむこうで、元気に楽しく暮らしてるのもわかっているので
さみしくはないのです。
今回も車で駅まで乗せてく3分くらいのあいだだけ話しましたが
「大学では、ほんと楽しくやってるから、安心してね。」と言われました。
お母さんは心配しているだろうって、思っているのかな?
「もう、とっくに安心しているよ。」と
答えました。
でも、実はわたしにも、長男のことを思って泣く瞬間があります。
どんな場面で泣くと思いますか?
それはですね。
あれ?前にも書いたかな?
まあ、いいや(^_^;)
それはですね、
長男と同じ高校の制服着てる子が、自転車こいでる姿を見かけるときです。
あの頃の、制服着たあの子には、もう二度と会えないのだな~って思うと、
泣けてきます。
過去のどの瞬間のあの子にも、もう会えないのですが
わたしが、いちばん苦労して、いちばん悩んだ時代の長男に
もう会えないことが、
なんだかとても寂しく思えるのです。
過ぎてみると、
悩みに悩んだ時間だったけど、
蜜月だったんだな~~~。
不思議ですよね。
最悪の時間は宝物のように思えるし
手を離したくて仕方なかったのに、
握り締めてたのはわたしの方でした。
なんてあまのじゃく。
あまのじゃくなかせゆきを、今後ともどうぞよろしくお願いします^^