こんにちは音譜

ご訪問くださいまして、ありがとうございますラブラブ


最近めっきり腰が重くなってしまった息子氏。

学校へ連れていくまでの大変さは、夫に車を家の前まで持ってきてもらうことで解消されましたが

玄関開けたら、サトウのご飯!

じゃなくて

玄関開けたら、目の前に車!

歩かなくて良いなら、学校に行くか
と、
いままで玄関の前でしゃがみこんでいたのが嘘だったかのように、自分でドアの鍵を開け、さっさと車に乗り込みます。

家から駐車場まで連れていく労力がなくなったことで かなり楽になりました。

ありがたい笑い泣き

毎日、駐車場から車を持ってきてもらえるように、夫とケンカしないように気を付けています(爆)

と、、、
ここまではなんとか解決しましたが、問題はこの後です。

いったん車に乗せてしまえば、楽々養護学校まで移動出来ます←私の運転技術のなさからの道中のすったもんだは ここでは語らない方向で(いちおう無事故無違反ゴールド免許保持者です。ドヤッ)

さて、話を元に戻しますね。

養護学校の駐車場に車をとめてからが長い。

日によって、比較的早く車から出てくることもありますが

そんなことは めったにない

車から出てきた後は、先生にバトンタッチして私は帰りますが

その後もなかなか動こうとせず、先生方を手こずらせているようです。

ん~~~~
困りましたね。

どうしたら動くだろうかと
最近、ずっとそのことを考えています。


家でも、動かなくて困る瞬間がたびたびあります。

まずは、
こちらでも何度も書いていますが、デイサービスからの帰り道。

夏場は
「アイスあるよ!」
という言葉がてきめんに効きました(笑)

そうか!じゃあ、早く帰ろう!と(笑)

あと効果があるのは
「ケーキあるよ!」←食べ物で釣る作戦は効果的(笑)
「パパ帰ってきたよ!」←遊んでくれない、邪魔者扱いされるけど、パパがいる=新しい雑誌を持って帰っているかもしれないという期待感?

どうしても動かなくて困る時は、引きニートの娘にLINEをして出動要請を出します。

まあ、だいたい断られて終わりですが…

出てきてくれた時には、娘は、牧羊犬が羊を追いたてるように、息子を家に誘導します。

息子にとってお姉ちゃんは怖い存在なので、逃げるように家に入って行きます(笑)

良い方法かどうかは別として、これも有効ではあります笑い泣き


家の中では、「お風呂に入ろう」と声をかける時、動かないことが良くあります。

我が家は、1階にお風呂場、2階にリビングがあります。

たぶん2階から1階に移動するのが面倒くさいんだと思います。

お風呂は夜に入るので、夜限定の誘導方法を使っています。

暗い場所というのは、どこか不安な気持ちにさせるものなのでしょう。

オバケの存在とか、息子には分からないと思いますが

「オバケだぞ~~~」
と言う声色で
「真っ暗になるよ~~~」
と言うと

ちょっと待て!あせる
今、行くから消さないでくれあせる
とばかりに、慌ててリビングから出てきます。

その言葉でも動かない時は、部屋の電気を一つ一つ消していきます。

じわじわと追い詰める(笑)
心理戦です。


そこを脱して、なんとかお風呂場まで連れていくと、また関所があります。

お風呂場の扉の前に突っ立ったまま、服を脱ごうとしないのです。

ですが
お風呂場まで来たということは、本人もお風呂に入るんだと分かっているので

私がお風呂場に入っても、まだ服を脱がない場合

「閉めま~す」
と言って、扉を閉めようとするふりをします。

すると

ちょっと待ってくれ!
今、入るから
とばかりに慌てて脱いで入ってきます(笑)

それでも動かないときは、一日くらいお風呂に入らなくてもいいか~と思うことにしています。

本人は、お風呂は毎日入るものだというこだわりがあり、多少の熱があっても入りたがるくらいなので、それでも入らなかったことは まだないですが。


本人が何か目的意識を持てたり、
これをやらなくちゃ!と思えたりしたら、動くきっかけになるのではないかと

あとは、なんでしょうね

人の世話をするのが好きなので(休日は、私の後をついて回って、私の世話をして過ごします。爆)←やらせている訳ではありませんよ。本人の意思でやっています。

なので、何か簡単な仕事をお願いしてみるとかも使えないかなぁ。

「教室まで先生と一緒に運んでください」
とか。

役割を与えられて、誰かの役に立てたという思いは、本人にとって嬉しいのではないかと。

ただ、その仕事を面倒だなと感じるとやらないと思うので、本人がやる気になれそうなもので

何かないですかね。


たぶん今、本人の日課の中に、
『車の中でしばらくまったりする』とか『昇降口で座り込む』というのが入ってる気がするので
そこをなんとか崩していけないと厳しいかもしれませんが…

何か思い付いたら、担任の先生にお伝えしようと思っています。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたラブラブ

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