今出来ることを頑張れば  「スティーブ・ジョブズ 危機を突破する力」 竹内一正 著 | ユキ(幸)らいふ♪〜自己価値を大事にしてポジティブになろう〜

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京都市在中。いろんな悩みを抱えながら
そしてそれらを解決するいろんな本などありますが
共通する部分。 本当のところは。 もっとsimpleにすると。など紹介

人生において何が目的なのか
何がやりたいことなのか

それが分かってやってる人というのは
全体からしてどのくらいの割合なのだろうか

とまあ、そんな事を考えてしまいます。

はっきり言って私自身、まだ分かってないように思う。

前に書いた
には、
それを決め付ける必要はない。ご縁や偶然を生かせば見えてくる。

と書かれている。

そして、またまたいい事が書かれている本に出会いました。

「スティーブ・ジョブズ 危機を突破する力」
 竹内一正 著

まさに点から始まることについて書かれていて
それはスティーブ・ジョブスの言葉が紹介されている。

ジョブスは、2002年にスタンフォード大学で
行ったスピーチで

「点をつなぐ」
という話をしている。

どういうことか?

ジョブスは大学に進んだが
生活が苦しく、

高い授業料を払ってに見合うだけの
価値を見いだせず

退学するわけなのですが

在学中、ジョブスは学校には内緒で
ある授業を受けていた

それが

カリグラフィー

カリグラフィーとは「美しい書き物」というギリシャ語に由来
アルファベットをさまざまに装飾して表現する技術。

その歴史は古く、ヨーロッパではグリーティングカードをはじめ
名刺など日常生活で目にする。
その授業にジョブスはのめり込む。

だがジョブスはその授業が自分のこれからの人生で
なんの役にも立たないだとうと感じていた。
 
しかしそうではなかった。
数年後MACを開発していたときに役に立った。

それまでのコンピュータは複数の書体を持っていなかった。
だがMACは何種類もの書体をもつ。
それはジョブスがリード大学での修飾文字との出会いがあったから。

大学当時のジョブはそうなるとは予想もしていなかった。

「大学にいたときに未来を見越して
点をつなぐことは不可能だった。
しかし、10年たってから振り返るととてもクリアだ」

とこのように紹介されている。
今頑張っていることが、その点がやがて繋がってくる。

今もし本当にやりたいことが見つからないからと
ただ、のほほんと過ごしていていいのかなーと
思いました。

今出来ることをがんばる。

好奇心もってやってみる。

それが大事なのかなと思います。
 





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