20歳を迎え曲がり角を通り越したお肌のアンチエイジングのために思い切って買った高級化粧水が、
出張先でスーツケースを開いたら突然半分に減っていて驚いた平尾由希です。
そばに詰めていた洋服がしっとり良い感じに保湿されていました。くっ・・・
さてさて、昨日朝まで飲んだ扶桑社こばへんに誕生日にしかブログを更新していないと痛いところをつかれ、
ジョッキを片手に猛省した私はこれから怒涛のブログ更新を誓っております。
(さぁ、いつまで続くか。←本人が一番半信半疑)
今日は先日、JA全中さんと週刊文春さんの『農業最前線』という企画でお邪魔した、日本一のみかんについて。
ここ数年、首都圏のデパートの果物売り場などで高級みかんとして見かけるようになった長崎みかん
味っ子、味まる、出島の華をご存知でしょうか。
シートマルチ栽培という非常に手間もコストもかかる徹底した管理栽培方法をとり、
味まる=12度以上、味っ子=13度以上、出島の華=14度以上と厳しい糖度基準でブランド分けをし、
徹底した品質管理を経て出荷される長崎が誇るブランドみかんです。
このみかんを作っているJA長崎西海農協佐世保地区かんきつ部会は、今年、第45回日本農業賞大賞を受賞したばかりでなく、
農林水産祭で最高賞の天皇杯を獲得し、名実ともに日本一のみかんの産地となりました
実はこちらの地区は佐世保市の中でも私が中学高校を過ごしたドンピシャの地元で、
現在、たくさんの同級生、先輩後輩、その家族や親戚の皆さんが美味しいみかん作りに励んでいます。
毎年冬には実家から西海みかんが送られてきていたので、美味しいみかんの産地という認識はあったのですが、
ここ10年ほどで驚異的に知名度を上げ、愛媛や和歌山といったみかんの産地を脅かす存在になっていることは、
恥ずかしながら知りませんでした。
その生産を同級生などの若い世代が支えていること、ゆるキャラ「味まる君」の中に同級生が入っていることも(笑)
そんな地区に取材で伺うというのは少し気恥ずかしくもあったのですが、同級生や地元の皆さんに温かく迎えてもらい、
日本一の長崎みかんの世界をじっくり見せていただくことができました。
先週は初競りが行われた大田市場に、朝2:30起きで応援に!
突然マイクを渡されてPRをと言われ、キョドッている私の様子も東一さんが記事にしてくださっています→★
長崎みかんのブースには人だかりができ、競りも驚きの活気で、注目度の高さが伺えました。
今年の冬は長崎みかん、皆さんもぜひ注目してみてください
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