開業から6年間で驚いたこと【ベスト3】 | 法律でメシを食う35歳のブログ~露木幸彦・公式ブログ~

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1980年生。国学院大学卒。行政書士・FP。金融機関では住宅ローンのトップセールス。離婚に特化し開業。年間相談件数は1,500超。離婚サポートnetの会員は1万人と日本最大。マスコミ掲載多数。読売、朝日、日経各新聞、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」等。

お正月が終わったと思ったら、また3連休ですね。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。

成人の日が3連休になったのは最近だと思いますが
せっかく新年でやる気マンマンなのに、
また正月モードに戻ってしまいそうで怖いです(汗)


さて、平成16年に単身、事務所を開業してから
今年で6周年をむかえることができました。
長い間、応援ありがとうございました。


そして6年目以降も、よろしくお願いします。



振り返ると6年はあっと言う間ですが、
やはり2,000日以上の期間には、いろいろなことがありました。


今回は、様々のエピソードのなかで、
良い意味で印象に残っている話をお伝えします。



「ビックリ」の耐久性はかなり高い方なので、
そんじょそこらの話では驚かないのですが
日本にはいろんな人がいるもので、「世の中、そんなこともあるのか」と
感動、感激、驚嘆しますね。今回は上位ベスト3位をお届けします。




これから6年間で、どんな人に出会い、どんな話を聞き、どんな体験をするのか
今から、「これから先の6年」が待ち遠しくて仕方がありません。




1位 お客さん同士が結婚したこと




5年前にある女性の相談を受け、お世話をして、無事、離婚することができました。
3年前、今度はある男性の相談を受け、これも無事、離婚することができました。
そして1年前、1枚の手紙が事務所に届いたのです。



5年前の彼女と、3年前の彼が結婚(再婚)したというのです。
しかも、共通の話題は、私に相談したことで、そのことで関係を深めたというから、驚きです。
日本は案外、狭いなぁと改めて実感しました。



ちなみに私の仕事は離婚相談であり、
結婚相談所やカップリングは行っておりません。あしからず(苦笑)
上記の例はあくまで「偶然の産物」です。



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2位 自己破産した相手が養育費を払ってきたこと



3年前の相談で、相談者は千葉県に住む30代女性でした。
離婚時に子供の養育費の約束をし、しばらくは順調に振り込まれてきていました。



しかし、1年前から支払いが止まり
現在、滞納額が70万円近くになっているとのこと。



しかも厄介なことに、元夫が借金を繰り返し、借金が膨大な金額になり
近いうちに、自己破産するということ。



私は相当難しいと感じながら、可能性はゼロではないと思い、
相談を受けました。
そして元夫宛に督促状(内容証明)を送りました。


おそらく「自己破産するから、養育費を払えない」
という言い訳をしてくると予想しながら。



そうしたら、びっくり驚くべき展開に。




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1週間後、指定した口座に70万円が振り込まれてきたのです。
あまりに予想外の展開で相当、たまげました。
良い意味で裏切れました。



このラッキーな結末にはカラクリがあるのです。
数年前に破産法が改正されており
自己破産しても、手元に100万円だけ、残しておくことができるようになりました。



自己破産すると全額、没収されるがイメージがありますが、
そんなことはありません。
そのため、元夫は手元にあった70万円を養育費に充てることができたわけです。



やはり、お金のやり取りは「情報戦」
知っていれば得をする、知らなければ損をする。
情報が明暗をくっきり分けるのです。


このメールのバックナンバーは以下のブログでご覧いただけます。
http://ameblo.jp/yukihiko55/


3位 全国各地からお客さんが事務所まで来たこと



インターネットの時代ですから全国各地からお客さんが来ることは
不思議ではありません。
ありきたりな表現ですが、北は北海道、南は沖縄から、事務所に来られた方もいます。



ただ、もう少し突っ込んだお話をすると、
インターネットの時代とはいえ、相談はやはり事務所の近く(関東)が多いです。



全国各地から、ホームページを見れると言っても、
それでも近くの事務所の方が安心だからです。



また関東地方のお客様が多いといっても、これも1つの特徴があります。
それは都会ではなく、地方、郊外の人が多いことです。



例えば「○○郡」「**町」「××村」といった住所をよく見かけます。
私も「こんな町があるんだなぁ」と、結構、勉強になりました。
例えば、埼玉県に「北葛飾郡」などです。



これには理由があり、上記のように、やはり近くに事務所があれば、そこに相談するのですが
「○○郡」「**町」「××村」といった場所には、
そもそも事務所がないのでは、と推測します。


近くに相談先がなければ、ネットを見て、
事務所を探すというのも自然な流れです。




本当は最寄にちゃんとした事務所があれば良いのですが
現実的には難しいですから、
そうした「相談する先がない」というニーズを、今後も拾い上げていければ良いですね。




4半期に1度、「駅前相談サービス」という相談形態を行っています。
これは私が各地のターミナル駅に出向き、
そこで代わる代わる、相談を受けるというものです。


http://www.tuyuki-office.jp/rikon9015.html



昨年は全国いろいろな場所に出向き、開催しました。
具体的には東京、名古屋、大阪、神戸、福岡などです。



「東京、名古屋、大阪、神戸」は告知をした後、すぐに満席になったのですが
唯一、満席にならなかったのは福岡です。
私の神通力も、下関海峡を超えることはできなかったわけです(笑)




これは、福岡在住の人の不安や心配を、払拭することができなかったことが原因です。
例えば、「お金を払ったけど、本当にやってくれるのか」「開催日に本人が現れないかも」と
今でも疑ってかかっている人が、遠方には、一定数、存在するということでしょう。





もちろん、無理をして北海道や福岡で相談会を開くつもりはありませんが
心配や不安を払拭できないのは、私にも責任がありますので
これは今後の課題です。



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【 ココは読む必要ないな、のコーナー 「終わりなき最終回」 】



楽しみにしていたドラマが終わってしまいました。
日曜21時~TBSの「仁」です。



最終回はかなり期待していたのですが、なぜか謎解きが1つも解明されず
とても消化不良に終わりました。
近いうちに続編や映画化があるそうですが、どうしても気になるので



原作の漫画を読むことにしました(泣)

http://www.tbs.co.jp/jin2009/