今日から公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」３Ｄ、観てきましたよ～！！ もー、我慢できなくて、行っちゃいました。
ストーリーは、
古い仲間のギブスを絞首台から救うべく、ロンドンに足を踏み入れたジャック・スパロウ。そこでは、「ジャックが“生命の泉”を目指すため乗組員を集めている」という噂が流れていた。偽のジャックを求めて行った先には、かつて彼が愛した女海賊アンジェリカがいた。彼女に捕えられたジャックは、驚くべき告白を聞く。アンジェリカの父は残忍で知られる海賊・黒ひげで、その父に下された予言を覆すために“泉”に行く必要があるというのだ。一方、泉を目指して進むジャックたちを追うバルボッサの姿が・・・。生命の泉を見つけることが出来るのか・・・。
というお話です。
いやぁ～、観てきましたよ。んもぅ、面白かった～！！じゃっくぅ～！！今回も大活躍です～。もう、これでもかっていうほど、走り回ってくれます。カッコイイよね～。あのカッコよさは、文句付けようが無いっす。ラブ注入ですぅ～！！
いやいや、興奮してしまった。本当に面白かったです。３Ｄで観たので、良かったよぉ。でもね、３Ｄメガネが重くて辛かったなぁ。今度観るときは、”２Ｄ”か”ワーナーの軽い３Ｄメガネ”で観たいっ！！メガネは辛いけど、でも、やっぱり、一応、一度は３Ｄで観ておかないとね。せっかく３Ｄで作ったんだから。３Ｄで良かったと思ったのは、水の中の場面や、生命の泉の水が動く場面かな。２Ｄでは味わえない、不思議な、浮いた感じがステキですよ。
今回の内容は、前３作の前に付いても、後に付いても問題ないような内容でしたね。ま、バルボッサの足が無くなっているから、後なんだろうけど。で、準主役が入れ替わっていて、ウィルとエリザベスの姿は無く、アンジェリカと黒ひげ、人魚と宣教師が出てきます。でも、この人魚と宣教師、それほど重要な役じゃなかったなぁ。内容がありすぎるので、この二人の話を掘り下げられなかったのかなと思います。
楽しい場面を盛り込みすぎで、一杯一杯になってしまったのかな。スペインも絡んで、たくさんの人がそれぞれの思いを抱いて生命の泉を探しているので、描くこと、多すぎるんですよね。イギリスでの鬼ごっこを少し減らせば良かったのかなとも思うけど、その場面で、ジュディ・ディンチやキース・リチャーズが出ているので、削れないわよね。イギリスの馬車の乗客の女性がジュディ・ディンチでした。キースは、酒場でジャックと会って、生命の泉のヒントをくれます。パパ、カッコイイ・・。この親子、サイコーよ。
今回、バルボッサが重要な役を演じています。彼が乗っていたブラック・パールはどうしたのか、なぜ片足が無いのか、それは、クライマックスで明かされます。お楽しみにね。
人魚が重要アイテムをくれるのですが、思ったほど苦戦してなかったな。今回、アイテムは、結構、簡単に手に入ります。今までのことを思うと、驚くほど楽です。でもね、今回面白いのは、アイテムを手に入れて、誰もが永遠の命を欲しがっているのかと思いきや、まったく違う目的の人が多いってことです。確かに、永遠の命を手に入れても、周りの人間は死んでしまうのだから、自分だけ取り残されてしまう事になり、どんどん寂しくなって死にたくなるかもしれませんね。限りある命だからこそ、人生も花開くのでしょう。
ツッコミたいところとか、解決してない話とかもあるのですが、まぁ、ジャックの面白さに免じて許してあげましょう。ネタバレになるから書けないけど、”え、あの人達、どうなったのかしら？”っていうのがあって、エンディングの後に解決してくれるのかと思いきや、アンジェリカが・・・っていう場面だけで、私が謎だと思った二人は出てきませんでした。ねぇねぇ、あの人達、あのままサヨウナラなの？観て、解ったら、教えてください。
私は、ダンゼン、お薦め映画です。出来れば、１度は３Ｄで観て下さい。ジャックの活躍を、一度は３Ｄで観てあげて欲しいっ！！面白いです。
エンディングの後に、大切なオチの映像があるので、エンディング中に立たないで下さいね。ラストまで観て下さい。
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉＠ぴあ映画生活
パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉 3D - goo 映画
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