今日は、「ハリー・ポッターと死の秘宝」 特別試写会に行ってきました。
ストーリーは、
ハリー・ポッターは、17歳に成長。遂にホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリーは、親友であるロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーと共に、宿敵ヴォルデモート卿の不死と抹殺の鍵である“分霊箱”を探す旅に出る。誰からの指導も保護もない中、今まで以上に3人には互いに信頼し合うことが必要だったが、彼ら自身の中に潜む闇の力が3人を引き裂こうとしていた…。次々に起こる試練に耐えながらも、ハリーはヴォルデモートとの最終的な戦いに、かつてないほど近づいていく……。
というお話です。
もちろん、原作どおりに話は進んでいきます。PART1は、どこまでか、すごく気になるでしょ。原作を読んでいる方には、解ると思いますが、第２４章までがPART1です。ですから、まだ、ネビルは活躍してません。（笑）
最強のファンタジーのラストを飾るに相応しい、素晴らしい出来に仕上がっています。私は、成長した３人の頑張りと、悲しい出来事に、何度もウルウルしてしまいました。ハリーとロンとハーマイオニーは、もう１０年もやっている役だからか、本人が、もうその役に成りきっていて、演じているとは思えないほどのものでした。文句のつけようがないほどですが、その中でも、ロン役のルパートくん、一時、ちょっと影が薄いかな～なんて思ったのですが、今回は、ハリーを助ける力強い戦力となっています。ロンがいないと、面白みが半減するだろうと思うほどでした。結構、彼みたいなタイプの人の方が、俳優として成功しそうな気がしたんだけど・・・。ハーマイオニーも、本当に綺麗になりましたね。若手ではトップじゃないですか？最後に、ハリー。陰と陽、善と悪、両方を表情に表さなくてはならないのに、完璧にやっていて、さすがと思いました。でもー、一つだけ、ダニエルくん、胸毛はヤメテ・・・。ハリーに胸毛がワサワサだと、イメージが・・・。（泣）
PART1は、たくさんの魔法使いが出てくる場面は少なくて、３人で旅をしながら、分霊箱を探すのがメインなので、前作までのみんなでワイワイという場面は少ないです。でも、アクションは凄いですよ。ＣＧのレベルが上がっているからというのもあると思いますが、１作目から考えると、驚くほどスムーズに消えたり飛んだりが出来ています。動きも早いしね。既に、魔法戦争の様相を表しているので、アクションだけでも、相当楽しめます。
この部分でPART１が終わりということは、PART２は、すごい魔法大戦争になると思われます。アクションも派手だし、すごい戦いだろうなぁ。最初から最後まで、息を付く暇がないほど、辛い話が続く事になるのでしょう。辛いけど、面白いだろうなぁ。
今回、PART１だけで、これほどドキドキして、面白いって思って、涙して、こんなに楽しめたのだから、最終作が、もう、待てません。早く観たいです。パート１観て、パート２に、すごい期待しちゃいました。だって、このレベルで盛り上がっていくんでしょ。もー、凄いです。パート２は、ネビルやジニー、ロンの母モリー、ルーナ、不死鳥の騎士団、すべてが命を懸けて戦うことになるのだから、それだけでも、ワクワクします。
最後のハリーポッター、楽しみに観に行ってください。パート１を観て、来年夏のパート２を、楽しみに待っていてください。いや、観てしまうと待てなくなるかな。それほど面白いです。私、もう、待てないっ！！観たいよぉ。
そうそう、３Ｄ上映は中止になったようですね。スニッチとかが出てくるから、３Ｄだと、結構、きれいだったろうなって思います。あのクディッチの試合は、３Ｄで見たいですね。すごいスピードだし、飛行しているから、飛び出してきたら、超面白そう。今後、前作を、３Ｄ用にして、クディッチの試合だけでも編集して欲しいなぁ。
私は、小説のファンなので、今回の映画、大満足です。自分が活字で読んで想像していた映像より、すっごく良くなっていて、感動もドーンときました。ぜひ、みなさんにお奨めしたいと思います。但し、今までの話の整理が、頭の中で出来ていないと、ちょっと難しいかも知れません。
・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1＠ぴあ映画生活
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