今日は、ＧＴＦという東京の映画祭らしきもので、「エクスベンダブルズ」の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
“エクスペンダブルズ”は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団だ。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を壊滅させること。だが、その依頼はかつてなく危険で実行困難な大仕事だった。ヴィレーナでは、ガルザ将軍の圧政に対し、サンドラという女性闘士が反政府運動を指揮していた。調査の為にヴィレーナに潜入したエクスペンダブルズのリーダー、バーニー（スタローン）は命の危険にさらされているサンドラを国から脱出させようとするが失敗してしまう。バーニーは依頼の裏にCIA内部の醜い陰謀があることを知り、依頼を断ることにするが、民衆の為に一人闘うサンドラのことが忘れられず、単身ヴィレーナに向うことを決意する。だが、エクスペンダブルズの中に、彼を一人で行かせるような者は一人もいなかった…。
というお話です。
いや～、アクション映画の大御所が勢ぞろいで、楽しいですよ～！！勢ぞろいということで、もちろん解っていらっしゃると思いますが、内容は、まったくありません。アクションの醍醐味を味わう映画なので、ストーリーは、メチャメチャです。でもね、面白いです～！！私は、スカッとして大好きですよ。
もー、気持ちよいほどに人殺ししてくれます。ゲーセンのシューティングゲームの実写版といっても良いくらい、気持ちいいです。バイハザより気持ちよく人がハジけてますよ。（笑）それ、笑うとこじゃないって言われてしまうかも知れませんが、もう、あまりにも気持ちよく人が倒れていくので、笑ってしまうんです。私、大虐殺の場面で、大笑いしてしまいました。ごめんなさい・・・。
ですから、残酷な映画がダメな方には、あまりお奨め出来ないかな。でも、観ていても殆ど人とは思えないような映像なので、娯楽と思えば大丈夫なんじゃないかなぁ。
ストーリーの事もお話したいんだけど、あまりにも薄っぺらいストーリーで、説明出来ないほどなんですよ。その薄っぺらさがとっても面白い＝笑えるところでもあるんですけどね。変に話を難しく見せようとしている映画より、アクションが主だから、ストーリーはどうでもいいでしょ～って公言しちゃっているような作品なので、かえって気持ちが良いくらいです。なーんにも考えないで、アクションを楽しんでください。
予告でもあるように、本当にアクション映画俳優勢ぞろいです。シュワちゃん、ウィルスさん、スタローンさん、ステイサムさん、ジェット・リーさん、ラングレンさん、などなど、皆出てますよ。ま、チョビットの人も居るけど、そのちょびっとで、すごく笑わせてくれます。ある人との絡みのセリフで、会場中大爆笑が起こりました。面白かったなぁ。今回のこの映画は、今までの映画のネタを使って笑わせる場所があるので、映画をたくさん観ている方は、より笑えると思いますよ。
私は、とってもお奨めします。はっきり言っておきますが、内容は全く無いです。でも、すごく楽しめます。頭を使わずに、笑って笑って、楽しんでください。映画って、そういうものでしょ。
ぜひ、大画面で楽しんできてくださいね。
・エクスペンダブルズ＠ぴあ映画生活
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