今日は、「魔法使いの弟子」 のジャパンプレミアに行ってきました。
ストーリーは、
現代のニューヨークで、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争がぼっ発。今は亡き魔法使いの最高指導者の後継者を探してきた魔法使いバルサザール(ニコラス・ケイジ)は、その運命を持つ若者デイヴ(ジェイ・バルシェル)を見いだし、自分の弟子にする。しかし、デイヴは悪と戦うどころかケンカすらしたことのない、気弱な物理オタクだった……。
というお話です。
ジャパンプレミアで、ニコちゃん(ニコラス・ケイジ)とジェリー・ブラッカイマーさんが来ていました。挨拶をしてくれたので、明日のワイドショーでやると思いますよ。ニコチャンは、背が高くて、カッコよかったですよ。頭は、後退してたけど・・・。(^_^;) でも、話も上手いし、ステキなんだから良いよね。今回の「魔法使いの弟子」は、ファンタジアへのオマージュで作られているので、楽しめますよって言ってました。レッドカーペットには、最後にミッキーも来たようです。やっぱり、星の三角帽子、被ってるでしょ~!!
この映画、とっても夢があって、面白いです。ちょっと、背景がゴーストバスターを思い出させるような、スパークがバリバリして、ニューヨークを照らし出すって感じなの。ファンタジー小説をよく読んでいたり、ファンタジー映画を観ている方にはおなじみの、マーリンが中心に出てきて、マーリンの後継者となるデイヴが主役です。
マーリンの弟子であるバルサザール(ニコちゃん)が、マーリンの後継者を捜して、1000年後にデイヴにたどり着くんですよ。このマーリンの後継者を捜すための、ドラゴンの置物があるんだけど、このドラゴンがなついた子がマーリンの後継者なのよ。でね、このドラゴン、チビッコなんだけど、プルプルッとかして、クルクルって指輪になるの。その変化が凄くかわいくて、欲しいって思いました。
ファンタジアのオマージュということで、あのミッキーが掃除で大失敗をする場面もありますよ。箒が踊ったり、モップが踊ったり、楽しいですよ。すごく嬉しくなっちゃった。どこかにミッキーが出てくれないかなって思ったくらいです。音楽も、ファンタジアと同じ、あの音楽ですよ。
アクションも凄いし、魔法合戦もすごいし、ストーリーも、まとまっていて、結構、うんうんって同調しちゃう感じなんです。若い頃は、恋愛も大切だし、勉強も大切だよね。やること多くて、アブアブしちゃうっていう感じが、良く出ていました。それに、ニコちゃんの魔法の先生も、良い先生って感じでしたよ。
見所を言っちゃうと、この内容だとネタバレになってしまうので書けないけど、この映画、面白いです。大人も子供も楽しめる、ディズニーの王道の映画じゃないかなぁ。ヒーローも現代っぽくて、昔のファンタジアを盛り込んでいるのに、こんなに現代にマッチしたストーリーに出来るんだなぁと感心しました。楽しいですよ。
あ、そうだ。エンディングが始まっても、残っていてくださいね。エンディングの後に、お話が続きます。
それと、もう一つ。ディズニーファン涙物の、ファンタジアでミッキーが被っていた星の三角帽子がある場所に出てきます。見つけられるかな。
この映画、この夏休み、とってもお奨めです。ぜひ、親子で、友達で、恋人で、観に行ってください。どうして、ディズニーの映画には、ハズレが無いんだろう。楽しい映画ですよ~!!
・魔法使いの弟子@ぴあ映画生活
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