かーめーはーめーはー![]()
と言えば、ドラゴンボールですよね。今日は、ドラゴンボールのワールドプレミア試写会でした。![]()
舞台挨拶では、悟空のジャスティン、ブルマのエミー、亀仙人のチョウ・ユンファ、ピッコロのジェームズ、チチのジェイミー、マイの田村英里子、ヤムチャのジュン・パーク、セキの関めぐみ、そして監督のジェームズ・ウォンが登壇しました。皆さん楽しそうでしたが、あまり内容のあるお話は無かったかな。
エミーがとてもキレイでスタイルが良くて、オオッと思いました。ジャスティンは、もっと子供っぽいかと思ったら、髭を生やしていて、結構大人でした。舞台で、挨拶をした後、会場の真ん中に作られたレッド・カーペットを歩いて、一緒に映画を観られていました。でも、いつものレッドカーペットの盛り上がりは無く、淡々と終わりました。
で、映画ですが・・・。どうしたらいいの~!!だって、ドラゴンボールじゃないもん。可愛くないもん。![]()
TVで、ドラゴンボールのアニメを観ていた私は、どうしてもあの印象から抜けられず、今回の実写、あまり楽しめませんでした。悟空は高校生で、育ててくれたお爺さんにケンカをしてはいけないと言われていて、学校でいじめられていたり、チチは可愛さが無いし、ピッコロも気持ち悪いし、亀仙人はエロくないし、ブルマも・・・。ああー、文句ばかり言ってはいけないと思うんですけど、どうしても原作が好きなので、文句が出ちゃうんです・・・。
”オラ、しっぽが生えてるんだぞ!”とか、可愛く言って欲しかった・・・。![]()
まったく原作とは別として、1本の映画として考えても、矛盾がたくさん出てきてしまいます。どうしてドラゴンボールを悟空やブルマが持っていたのかとか、ピッコロはどうやって封印を解いて出てきたのかとか、考えていくと、原作を知っていないと納得出来ないところもたくさんあったりして、なんだか、中途半端なんですよね~。変えるなら変えるで、もっと大胆にやって、つじつまを合わせてほしかったと思います。![]()
とりあえず、春休みの子供映画として観に行くのは、まあ良いのではないでしょうか・・・。
ごめんなさい。ダメだ・・・。もう一度、ドラゴンボールの原作を読むか、アニメを観るかして、頭を切り替えます![]()