行きの欧州行きフライトこそ大雪で変更を余儀無くされたものの、帰りのパリ→ワシントン直行便はまだそのまま有効なので、そろそろパリ方面に向かうことにしました。
旅4日目、国境をまたいで、ドイツから、フランス、ストラスブールに入りました。ストラスブールのあるアルザス地方はドイツとフランス国境の地。フランスにいながらドイツのカルチャーが色濃く残る場所です。
ストラスブールは、なんといって、町そのものがクリスマス! ここほどクリスマス色いっぱいの街は世界どこを探しても見たことがありません。クリスマス以外のシーズン大丈夫?と心配になるくらいクリスマス一色の街でした。この地方は、もみの木のクリスマスツリー
発祥の地なので、クリスマスにかける強い意気込みもうなずける気がします。
広場にはひときわ大きなツリー
ストラスブールのクリスマスマーケットは、フランスで最も長い歴史を誇るそう。
この旅で3回目のクリスマスマーケット。ドイツのマーケットも素敵だったけどいよいよ本場に足を踏み入れた感じがしてきました
ドイツのクリスマスマーケットでたくさん見かけたキャンドルライトハウス。
またまた登場のホットワイン。フランス語ではヴァン・ショー(Vin Chaud)と呼ぶそう(ドイツで飲んだグリューワイン)もまた


大聖堂前での演奏に聴き入る子供。ちょっと生意気なポーズで聞き入る姿からすると、将来は大物芸術家かしら?
町のシンボル ノートルダム大聖堂。バラ色の砂岩で造られたそうで、建造に300年近くもの年月がかかったそう。また、中世に造られたものとしては最高だそうです。
大聖堂内部
旧市街の通り。デコレーションづくし!「街全体がクリスマス」というのは、まさにこれですね。
どの路地も、どこをどう歩いても、華やかにクリスマスのアレンジ!見上げてばかりで首が疲れます。
これでもかというくらい飾りつけ。ここはベア一色。やり過ぎ??
レストランやショップはそれぞれの飾り付けを競い合っているかのよう。
一軒一軒個性あるデコレーションでとても楽しめます。ベアちゃんのデコが多く目立ちました。
デコだらけで路地を歩いているだけで首が疲れました。翌日はクリスマス・イブ。この街の盛り上がりが最高潮に達しているタイミングでの訪問でした。
東京もニューヨークもクリスマスのイルミネーションはどこも綺麗ですが、ストラスブールの個性的な(元祖と言っても過言ではないですね)街をあげての一斉クリスマスは、気合が違っていて非常に貴重な経験でした
次回は、ストラスブールの食べ物レポ。お楽しみに