ツアーではコレクター宅訪問以外に「アーティスト宅訪問」もいたしました。昨年のヒューストンでもそうでしたが、ツアーの何が面白いのかって、やはり【個人宅訪問】なのであります!実際に第一線で活躍中の皆さんにお会いして、コレクションや作品について話してもらう、また、こちらから質問もして“コミュニケーションが取れる”ことは、実に刺激的なことなのですね!


また、外国の方がご自宅にどのようにしてアートを取り入れていらっしゃるのか、どのようなインテリアを飾られているのか。。参考になることは多くあると思います。視的+知的なインスピレーション満載です!


今回はまず、Mark Williamsさん宅を訪問しました。マークさんは直接の宮本の友人で、以前からNYへ行くなら、絶対にマークさんに会おう!と心に決めていました。物腰が柔らかいマークさんは皆さんの人気者~!こんなお兄さん欲しい~という位素敵な方です♪


Sohoにある、おしゃれなアパートメントのリビングとstudioの制作現場の見学をさせていただきました。どこをとっても整理整頓された美しい様子は彼の性格と作品にも表れています。作品の制作過程やアイディアについて、(添付写真の)絵本のようなノートを通して解説して下さいました。Markさん、、、話しを聞いているとすごく癒されます^^





その後、J氏の友人でもある、写真家のSusan Lipperさんにもお会いしました。マグノリア・カップケーキを手土産に!彼女のアッパー・イーストにあるご自宅兼studioへ行ってまいりました。


写真界における重要人物で、日本では晶文社から出ている「現代写真論」でも取り上げられています。写真集のGrapevineTripを見ながらの作品解説、及び最新作のデザート(砂漠)・シリーズについてもお話いただきました。細かい解説は同行J氏にも頼りながら。。(壁一面にあるのはデザート・シリーズより)Susanさん、写真は社会派(に見える)ものが多数ありますが、ご本人の雰囲気はチャーミングな感じでしたよ。。



宮本由紀

http://www.artalliance.jp/