Imogen Cunningham

Birdcage and Shadows, 1921




(前回のブログはこちら→ http://ameblo.jp/yukiart2/entry-11894458090.html



こんにちは☆“英語でアート”の宮本デス。

昨日のブログ、波乱万丈人生劇場の

一部お披露目が目立ったのか、アクセス数が

↑↑急に増えました。


少々複雑な想いです^^;


先日ギャラリーで横田海さんという

画家さんに出会ったのですが、御年80歳。


「人生なんて、たかが100年位で短いんだから、

大いに好きなことをやって楽しまないと。。」


80の方に言われると、非常に重みがあります。


そして、改めて、自分の選択が

間違っていないことに気づきました。


人生折り返し地点を過ぎ、

やりたいこと、達成したいことは

山ほどあるのですが、時間足りるのかな?

でも焦ると、身体の弱い^^;ワタシの場合、

すぐにヘタってしまうので、

無理せず、マイペースで今後も

歩んで行ければな~と思います。


もう10年近く“英語でアート”の講師及び

アートの伝道師をやっていて、

まだまだまだまだのレベルではありますが、

出だしが遅かった分、

まいっか、と

あまりこだわらないようにしています。


いまだに昔の上司にお会いすると、

「なんでスクールなんて儲からないことを

そんなに必死になって続けるの?」と

言われます。


ビジネスマインドのある方が起業を

する際は、当然「世間は何を必要として

いるのか」「儲けはあるのか。ビジネスとして

成り立つのか」「利益の出るビジネスをやろう」

と“ハコ”から入って、

中身を考えるのでしょうが、


ワタシの場合は、

自分がやりたいこと、伝えたいことが

すでにあり、

理想の世界を勝手に妄想して、

普通のビジネスマンとは真逆の発想で

動いているので、

そこには経済的なベネフィットは全く

ありません。

NPOにした方がよかったのかも。。)


でも、やっぱり好きだし、

自分が絵画で開眼した時の感動を

一人でも多くの方に伝えたいな~という

想いがあるので、、

やめられません!


と、前置きが長くなりましたが、

アート、アート!!


20代前半の頃、友人に絵画教室へ

誘われたのがきっかけで、幼少時代から

好きだった美術と再び接することができました。


絵を描くことは昔から好きでしたが、

大人になったあの時、友人に誘われていなかったら、

今の“英語でアート”の私はいなかったと

思います。


その時の友人には感謝の気持ちでいっぱいです。


あの頃、

アートが好きとはいえ、

自分から、

教室に通うという発想はまずありませんでした。


誘われた友人はもう絵画とは無縁と

なっているようですが、

ワタシは、絵画が


自分の人生のすべて


となりました。



帰国子女だったので、英語が好きで、

英語しか特技がありませんでしたが、

その英語をどのように生かせばよいのか、

思い悩む日々が続いておりました。


翻訳業にも興味があり、何回か

バイトでやってみて思ったのは、

そこまでの根気がない。


究極の内向的人間というわけでもないので、

24/7PCに向かうのもなぁ~と

思いました。(その頃はPCなかったかも!)


(でも結局、講座のプレゼン、資料作成の

ため今も終日PC作業をしていますが。。!)


通訳になるには、ニホンゴのセンスも
問われるしね!
いずれにせよ、通訳でも翻訳でも
自分の“専門分野”があった方が断然よい。。


と、徒然考えながら、始めた絵画。

趣味として始めた「絵を描くこと」。

絵画教室で静物画や人物、模写などなど、、

ヘタクソながら、結構長続きしました^^;


この時点ではまだ“英語”と“絵画”は

別物で、英語は仕事に生かすもの、

絵画は趣味でしかありませんでした。




To be continued…!



宮本由紀

http://www.artalliance.jp/