地球も生きている | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。





ピンボケですが
うちのベランダから撮った
台風通過後、11:55頃の富士山です。
(黒い点は、肉眼では見えてなかったです)
(ボケてますが・・・まさか・・・ね(^_^;))

しかし、電線、ジャマよね。


うちの息子は
自閉傾向です。
自閉症の特徴としては
感情のメーターがMAXになりやすい
ということがあります。
嫌なものは、異常に嫌なので
本当に融通がきかない。(尋常じゃないです)
でも、腑に落ちれば、素直に納得する。
そこを、親は
どう説明したら腑に落ちるのかを探り探り
育てていかねばなりません。

恐怖に関しても同じで
たとえば
東北大震災の時。
地震に遭った時は、たいして怖くなかったけど
テレビのニュース映像などを見て
恐怖が増していった。
そうなると、大変なのですよ。
自転車すら、「危ない」という理由で
乗りたがらない子供ですから。
(だから乗れないまま)
さいわい、私が動じないタイプなので(笑)
余震が来ても平然としてたので
私の落ち着きぶりを見て安心していたようです(笑)

お母さんは
絶対的信頼
子供に与えるべき☆と信じてきました。
絶対に約束を守る。
遊ぶ約束も絶対に守る。
叱る約束も絶対に守る。
たとえば
ディズニーランドへ行ったなら
誰のために行くのか?
子供のために行くのだ。
だから、子供が乗りたいと言ったら
何時間でも、一緒に並ぶ。待つ。
でも、その間、DSは無。
何しに来たのだ?そこを徹底する。
待つガマンを鍛える。
たとえば
約束守れなかったらおもちゃ捨てる。
と約束したら、本当に捨てる。
約束守れなかったら帰ります。
と約束したら本当に帰る。
母に
二言は無い

これを徹底してきました。

だから
母が
大丈夫
と言えば、
大丈夫なのだ。

私の内心が
不安に感じていても
子供には見せない。
自分の感情はぐっとこらえて
子供には安心を与える。
そう心がけてきました。


先日の御嶽山の噴火も
ニュース映像で
遺体を運ぶシーンや
悲しむ家族の方々の映像を見て
彼なりに深く感じていたらしく
学校で、お友達が
噴火についてあまり良い表現ではない話し方をしてたら
泣き出してしまったそうなんです。

さて
彼の中の恐怖や悲しみを
どう変換しよう・・・
噴火について
どう説明しよう・・・
と悩み
あまり適切ではないかもしれないけど
地球も
生きている

という方向で話をしました。


地球も生きてるから
ヘーックシュン!!ってくしゃみもするし
寝返りも打つんだよ。
鼻くそもほじりたいし
おならもするんだ。
だから、地震が起きたり
噴火が起きたり
それは、しょうがないことなんだよ。

私たちの身体の表面にも
目に見えない微生物が生活してる。
ぼりぼりぼり
って、掻けば、
うわぁー!!って、微生物のいくつかは死んでしまう。
逃げて助かるものもいる。

蟻んこだって
彼らにしてみれば
私たちは進撃の巨人みたいなもんで
いつのまにか踏みつぶしてる。

だから
地球の表面に住んでる私たちには
自然の動きは
仕方のないことなんだよ。

台風も、地球がシャンプーしてるようなもの。
たまには綺麗さっぱり
洗い流したいんだよ。



そう話したら
ニコニコして嬉しそうな顔をしてました。
腑に落ちたんだな

YES!!