9/9 富士山登頂 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


富士山に登るきっかけは
パドメツアーの常連さんたちが
「富士山行こうよ~」
と言いだしたことから始まりました。

実は・・・
本音を言えば
ワタシは登山はしたくない(笑)
しんどいもん(笑)

なので
あえて
富士登山の話を
私から

むしかえすことはなかった・・・


が、

登った経験がある

と言った男性に幹事をお願いしていたのだが

その方から、

「こんな行程はどうかな?」
と、行程表が送られてきた時、

私の頭の中に
9月9日
と、日付指定のお告げが降りてきた。


お告げが来たということは
パドメツアーではなく
ご神事となる。


カレンダーを見たら
満月マーク。


これは行くしかない。
と、腹を決めて
準備を始めたら
スーパーフルムーンだわ
重陽(ちょうよう)の節句だわ大切な節目であることが
いろいろと判明してきた。

 

実は幹事さんは

私が、「9月9日に登る」と言ったら

「その日はもう閉山してるよ!」

とキレてしまっていた。

 

神事となれば

一人でも登るもんね。

と思っていた。

 

そしたら数日後

幹事さんから連絡がきた。

「神様に怒られてもう一度調べ直したら

夏の開山日が遅れたから

延長してその日は登れる」

とのことで

無事にみんなで行けることになりました。

 



私は、当初、登って何をするのかわからなかった。
(いつもそう。行けばわかるさ~ってかんじ)
でも、今回は
山頂から
夜明けの太陽の光に乗って
世界をヒーリングする
地球をヒーリングする

というのがわかった。

(おおげさですが~)
なので
皆さんに
「受け取りたい方」

とお声をかけました。

「受け取ります」と宣言(アファメーション)すると
そこへエネルギーが自ら向かうのです。
不思議でしょ?
なので日本各地で宣言した方がいればいるほど
エネルギーの波はそちらへ向かいます。
皆さま、ご協力ありがとうございました。

本当に私にできるのだろうか?
一斉ヒーリングは
やったことがない。
(通常のヒーリングは、
一人一人、事情、体調をみながら
一人一人に対応します。)
でも、なぜか
「できる」という確信はあった。


半月の日に、
忍野八海を巡礼して

そのあと
東円寺で無事の登山への祈願をし
一緒に登るメンバー全員にお守りを買った。
忍野八海と東円寺の記事)


その後
足ならしに、伊勢原の大山登山をした。



9月8日(月)午後
スバルラインの富士山五合目より出発。
まずは、小御嶽(こみたけ)神社に参拝。

となりには
日本武尊(ヤマトタケル)の社。

こちらで
「よくぞ来られた」と言われた。
ヤマトタケルではないので
どなたですか?と聞いたら
修験者さんの姿が見えました。

みんなで輪になって
ラジオ体操で身体をほぐし
手をつないで
心が一つにまとまるように
エネルギーを送りました。
Simplog

 

 

 


吉田ルート(河口湖口登山道)で登ります。

馬ちゃんたちが水を飲む
泉瀧

かつては、人も飲んでいた。
山の水(気)を体内に入れることで
山と一体になれる。
手のひらにほんの少しすくって、少しいただく。

 

 


このへんはまだ、緑が多いですね。

少し行くと、
もうないです。


このへんはまだ元気だった・・・(笑)


だんだんと
勾配もきつくなり、岩場になります。


七合目の鳥居を通過して
Simplog

八合目の山小屋に到着。

 

ところがここで

大ハプニング発生!!

 

中に入って荷物をおろして靴脱いで

くつろいでいたら

幹事さんが

「ゆきさん、ちょっとちょっと・・・」

と呼ぶので

行ってみると

 

幹事さん

「ここ、予約したのって、電話?ネット?」

と聞いてきた。

 

「は?なんのこと!?」

 

全部、幹事さんまかせで

あたしゃ何もタッチしてない。

小屋の名前すら知らないし

晩ごはんがハンバーグなのも

さっき、あなたから聞いた!

 

とブチ切れそうな顔をしていたんでしょう。

山小屋のお兄さんが

察して

「あああ!大丈夫ですよ!余裕ありますから!」

ととりなしてくれた。

 

幹事さん

そ~いう人だったんだ~

と、わかりました。

自分のミスを人に押し付けるタイプね

今まで、話がちぐはぐだったりしたのも

これで腑に落ちたわ。

と、正体見たり。

でした。

でも

とりあえずここは富士山。

下山するまでは

楽しく陽気に過ごそう音譜

と、感情を抑えました。

 

 


小屋のお兄さんが
「では、お部屋にご案内しますので
女性を先頭に一列に並んでください」
と、並んで
タラッタ・タラ
タラッタ・タラ
タラッタ・タラ・タ ボ~ン
タラッタ・タラ
タラッタ・タラ
タラッタ・タラ・タ
と、私が歌っていたら
一番、最年少が「マリオ?」

と聞いてきた。
「ちがうよ。サザエさんのエンディング!」

部屋に入りました~

電気がないので
自分たちが持ってきたペンライトで灯りを・・・
床に寝袋が並んでいて
一人分の幅は1mもないです。

私がストレッチをしていたら
襲われました(笑)

女子みんながモミモミ!!
めっちゃキモチええ~~~!!!

では、最年長のカッシーも

青いシャツの女子は、カッシーと一緒に
ネパールからの輸入業をしています。
その彼女のモミが強く、カッシーにぐぐぐ~!


他の男性は、それを見て
もみもみ隊を辞退。
一人、さんだけ、希望~


夕飯に呼ばれて
いただきまーす!


ここの床の間に
龍に乗る女神の絵があったんです。

よく見たら、琴を持ってますね(*^^)v
菊理姫です。
菊理姫=十一面観音=白姫です。(絶対なる三神

とある白山神社(祭神・菊理姫)の社殿に
残っていた(どこも剥がされてる)
背面(うしろの正面だあれ?=祭神の姿を表す)
の木彫りです↓

龍、姫、琴

ときたら、

菊理姫ですよ~ラブラブ

 



外には
富士山の後ろに夕陽があって
雲海に富士山の影が映っていました。


食後、深夜まで仮眠タイムですが
眠れないよね~(笑)
目を閉じてじっとしてたら
あ、私、頭痛いんだ
ってわかって、頭痛薬を飲みました。
富士登山経験者の従妹が
「頭痛薬は持ってった方がいいよ」
と、アドバイスくれて、持ってきてました。
ありがとう!

11:30頃に起きて
小屋の外のトイレに行ったら
小雨がふってたけど、月は出てました。

深夜0時
再び登山開始。
小雨もやんでいて、
風もなく、あたたかい。
いっぱい着込んだのに、暑いくらい。
小屋の人の話では
「雲の中になってると暖かい」
だそうですが、月が見えてるんですよ・・・

不思議~

 

 

 

 




とはいえ
登っているうちに
風が出てきました。
さすがに寒くなりました。

ここからが過酷でした。

酸素が薄いので
少し登るだけで心臓バクバクになるんです。
10歩すすんでは休み
10歩すすんでは休み・・・
そんな状態でした。

でもなぜか
頂上で、神事&一斉ヒーリングではない
という気がして
なんだろう???
と感じていました。
 

 


4:30 AM頃・・・
空が明るくなりはじめたので
「このへんでやっちゃう?」
と一人が言いました。
でも
ここではない
と感じて
「もう少し行こう」
と、登って行きました。

4:50 AM頃
「ここなら神社もあるし、どう?」
と・・・

そこは、久須志(くすし)神社でした。
登山者にもジャマにならないくぼみがあるし
くすし は、当て字で
薬師のことです。
廃仏毀釈の前は、薬師如来のお堂だったはず
ここが良い
真正面に日の出です


5:12 AM
ヒーリングエネルギーを発し始めると
身体がくるくると回り始め
それまで強風で凍えてた身体が暖かくなり
空の上から日本を眺める映像になりました。
富士山から
どわーーーーーっとエネルギーが流れ出し
日本を包んで
さらに世界へ流れて行く映像が見えました。

私の両脇では(←イルカのつもり)が
共に愛と喜びを祈り
カッシーがシンギングボウルを奏でていました。

↓ ヒーリング後に撮った写真

一回座ったら
立ち上がるのが大変でした(笑)

では、頂上を目指します。

1410263090718.jpg
 

 

頂上に着くと、人・人・人で
お祭り騒ぎでした。
先に着いてた仲間を探すのも大変でした。
こんな場所では
落ち着いてご神事できなかっただろうな・・・
だから、頂上じゃなくていいってことだったんだ。
と、わかりました。

扇屋さんであたたかいココアをいただき
しばし休憩。
 

 

 




少し高いところにある鳥居のところまで行こう
ということになり、移動。

そこでは、
それぞれが
思い思いに
ご神事を・・・


さんが連れてきたクリスタル・スカルに
富士山パワーを充填

持ち主とつながっているので
さんが大号泣(笑)


そして
ワタクシごとではありますが
この鳥居の下で
婚姻の儀式をおこないました。

三三九度をして
皆さまにも祝いの杯を・・・

天のお導きにより
めぐり合いましたさん
徳川家康さまの仲人ということで
(信じるも信じないもアナタ次第)
日光東照宮へご挨拶に行き

 

 

 

 
こちらのお神酒を買いました。

2012年に使った杯も合わせて持って来ました。

夫婦別姓婚を目指します。
私は引き続き
ご神事に奔走しますので
別居婚です。

なぜ、
同棲してても入籍しない人々が多い中
結婚にこだわるかというと
この人と
人の世で寿命を迎える日まで添い遂げる
という覚悟のもと
分かち合い
高め合い
助け合い
許し合い
苦楽を共有し
互いの人生に責任を持つ
という決意表明です。
意見の相違があっても
理解しあう努力を放棄しないこと。

夫婦だけではないですが
双方の真ん中に幸福があるのです。
同じ歩数を歩み寄ることで
双方で幸福を支えあうことができます。

私も、人の世で
雌雄=陰陽のバランスが取れてなければ
皆さんに説得力ないですよね!!
そのためにも
まんまるの夫婦を目指して
努力していきます。
m(_ _)m

9月9日 重陽の節句で超満月
富士山頂の
白山岳にて




さて、下山です。
吉田ルートの岩場を下るのは
おっかないので
(かなりへろへろだし)
須走ルートで帰ることにしました。

 

 

ラクって噂を聞いたので・・・
ところがです。
ラクっていうのは、
砂走り・・・まさに、走れる人にはラクなのでしょう。
走れない人には
急勾配をジャリジャリいわせながら
ズルズルしながら歩くのは
かなりしんどかったです

 

以前の須走道とは違うらしいのですが
どうやら
山小屋に物資を運ぶためのキャタピラーが
ジグザグしながら通う道になったのですね?

で、そのキャタピラーが
けっこうなスピードで降りてきました!!
さん!あぶなーーーい!!!


キャタピラーが来て
逃げる人・・・↓


インディージョーンズの
大玉ころがし
のシーンを彷彿とさせました。



へろへろのくったくただったので
写真を撮るのも忘れ
バスで帰るチームと
河口湖のほとりの温泉に泊るチームに分かれ
五合目で解散。

河口湖畔の旅館で
温泉とで疲れた体を癒しました。
翌朝・・・
部屋から神社が見えるので
散歩がてら参拝に行くと・・・

そこで新たなミッションが告げられ
ただじゃ帰れないのでしたー

つづく・・・