出発した１２月３日、伊勢湾沿いの神社
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４日の早朝、お伊勢参り禊の神社
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五十鈴川対岸の末社たち
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伊勢神宮内宮
と、続いてますm(_ _)m
内宮を出て、外宮へ。
↑ 風宮
と
↓ 土宮
２つの社の間に、
暗い、細い道がある・・・
そこに惹かれて入っていきました。
そこは、うっそうとした森の中・・・
小さな小川が流れています。
写真の中央あたりに、
元々、社があったような痕跡があります↑
そして、
小さな社が、この右手に建てられています。
でも、なんにも書いてないの。
外宮のＨＰの地図を見ても
外宮の境内図
この社のことは書いてない。
でも、すごぉ～～～く惹かれる。
身体が反応してるので、光降
すると、
ゴキゲンなかんじのおじさんがやって来た。
「ここ、なんだか知ってる？」
と、おじさん。
「知らないんです！なんですか？」
「ここはね水の宮だよ。
そっちに風の宮があって、
こっちに土の宮があるだろ？
で、下宮の本殿が火の宮なんだよ。」
なるほど～～～(￣∀￣)
「あんたたち、もう三つ石行ったか？」
「まだですぅ～！これから行きます！」
「三つ石って、なんだか知ってるか？」
「知らないです！なんですか？」
「あれはね、神様がお出かけした時に
あの石を目印にして帰ってくるんだよ。
空からあの石を見て、ここのお宮にお戻りになるんだ。
だから、大事な石なんだよ」
そういうことか！(￣∀￣)
おじさん！ありがとうっ！！！
（おじさん、言わされてるよね～）
こちらが、拝殿前にある三つ石です。
パワースポットといわれてるそうですね。
手をかざすと、ほんわかあったかいです。
ということは、
内宮の拝殿前にあったあの石も
目印の石ということなのかな？
こちらは、近寄れません（笑）
古い神社は、ご神体が石の場合が多い。
きっと、それがその神社の
目印
だったからなんだろうな。
白姫が、パワーを入れてくれた石。
白姫は、日本の各地をくまなく巡行して、
困っていることはないか？
農耕はうまくいってるか？
新しく生まれた子はいるか？
と、気遣った。
皆を祝福して
またここへ来るからねって、約束した石。
鳥がいるから、鳥居もそうだけど
石こそが
白姫と民をつなぐ証。
なのだね？白姫・・・（泣いてる）
外宮を出て
遅いお昼を食べようと、参道の道へ。
こぎれいな店もいいけど
どうせなら、昔からあるお店で食べたいなぁ
ということで、入ったのがここ。
駅のすぐ前です。
おばあちゃんが一人でやっていた。
伊勢うどんを注文。
隣の席の男子たち、
伊勢うどんを食べてたが
「なんだ？このうどん。うどんらしくないな！」
と、怪訝な顔をしていた（笑）
コシの無さにびっくりなんでしょう（笑）
私は、どちらのうどんも大好きです！
というか、麺食い(*^^)v
（麺好きという意味です）
参道にあった、千と千尋の神隠しの
湯ばぁばのお宿みたいな旅館。
大根の精霊に会えそうだ・・・
歩いて行ける距離に境外別宮の
月夜見宮があるので行きました。
ものすごい大木があります。
雷に打たれたのか？
中身が焦げてる木
木の根元に、石がありますね？
狐がいるけど、稲荷ではないでしょう。
（狐は、神様の守護役で、狐＝稲荷ではないです）
石をご神体とするのかな？とも思いますが
石より、木。というカンジですね。
まだ生きてるようなので、頑張って生きるんだよ～
って、ナデナデしてきました。
雷が落ちたところは、
神が、天と地をつないだ場所として
古代の人はそこをお祀りしたんだそうです。
まさに、天神様（＝白姫）が降りたところ
というカンジですかね。
外宮からバスに乗って内宮の駐車場へ～
と、道へ出て
なんとなく、「こっちの道で行こう」と歩きだす。
すると、そこは・・・
という道でした(*^^)v
こんな、古い建物も・・・
車に乗って、内宮の別宮
月読宮へ。
ここは、なんだかわんないけど
すごく感じました
四社ならんでて、それぞれ祭神が書いてあるけど
どれも嘘でしょうから、自分で感得しないと。
離れがたい、心地よさがありました。
その近くの、倭姫の宮。
倭姫は、伊勢神宮を建てるのにふさわしい地を探して
あちこち旅をしたという・・・
そして、伊勢のこの地がふさわしいと決めたそうだが
遺言で
「日本の神は瀬織津姫」
と残してるそうだ。
（瀬織津姫＝白姫だと思います。）
境外の別宮は、もっともっとあるけど
一日じゃ周りきれないですね(^_^;)
千茅さんの旦那さんが
出雲大社へ行きたいとのことで
６日（金）に出雲に到着する予定。
その間、いったん帰宅するのももったいないので
二人で、あてもなく神社めぐりをしながら
出雲へ向かうことにしていました。
さて、今夜の宿はどこにしましょうか？
と、相談して、
岡山へ行くことに・・・
岡山城と後楽園へ