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2012年12月の事故の記事
この事故
ぶつかってきた牛乳配達屋の保険会社が
判例により、駐車場から出庫する方（私）が１０割負担
と言ってきたの。
私は、
「判例には当てはまらない。
私はすでに道路に少し出て左右確認していたところに
牛乳屋が、ものすごいスピードでうちの駐車場に乗り上げて
勝手にぶつかっていったんだ」
と主張して、
結局、折り合いがつかず
裁判になってたの。
向こうが原告。私が被告。
訴えた方が原告で、訴えられた方が被告なだけよ。
私は悪いことなーーーんにもしてないもん。
だけど、
道路外から、道路に進入する車が絶対に悪い
という判例に基づくわけだから
弁護士に相談しても
警察に相談しても
無理。あきらめたほうがいい。
って言われて
誰も相手にしてくれなかった。
だから、あっちは弁護士２人いるけど
私は、一人で立ち向かった。
お金を払いたくないんじゃない！！
嘘をついてるのはあっちじゃん！！
泣き寝入りなんて冗談じゃない！！
と思って、裁判、受けて立ちました。
牛乳屋が主張するのは、
減速して道のとおりに左折して走行していたところへ
私の車が急発進して衝突した。と。
Ｔの字のようにぶつかったという主張。
だけど、それでこんなふうに私の車が壊れますか？
ライトだけが破損してるんだよ？おかしいでしょ？
真横から見ると、
バンパーのが出っ張ってるし
真ん中の銀色の部分が一番、出っ張ってるのに
そこには傷一つないのだ。
カーブする瞬間って、車体がカーブの内側に少し傾く。
だから、ライトだけ削られてるんだよ。
そして、あちらが、
アッカーマンジャント理論というのを出してきたの。
あちらが墓穴掘りました(*^^)v
車の４つの車輪が、左折（右折）旋回する時に生じる内輪差
を説明したものだけど
これを出したことで
私の車の右側すれすれで、左折旋回しました
というのを、アチラが証明してくれたんだよね
だって、ウチの駐車場
車２台分が停められるスペースがあって
私の車はその内側にいたんだもん。
だから、道路を走行する車が左折するポイントは
だいぶ遠くなわけだ。
今日は、両者に対する尋問だったのだけど
牛乳屋の運転手（オバチャン）はしどろもどろ。
もちろん私は弁護士ナシで一人でやってるので
私も質問しました。
私も尋問されましたが
正直に事実を話すだけでいいので
なんにも怖いことないでしょ？
弁護士は、なんとかアゲアシ取ろうとしてたんだけど
逆にまた、墓穴ほってくれて・・・
いいとこ掘ってくれてありがとう
だよ というわけで
裁判官は、私の主張を認めてくれて
１０対０で、私が１０割負担だったところを
６対４まで持ってくことができました
弁護士ナシで、
私一人でね！！！
・原告の主張であのように破損するはずがないということ
・すでに私の車は道路にいたということ
この争点で１０割で私の主張を認めてくれたので
負担はあるけど、それだけで私は大満足です。
褒めて褒めて～～～
がんばったの～～～
今夜は祝杯よ～～～
一人でね