六芒星派と16菊花紋派 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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『翼がある龍蛇』
の記事の中で
 
16本の閃光を放つ角を持つ日の大神
大日如来=太陽神アン(シュメール神話)ではないか?
ということに辿り着いた。

出口王仁三郎の『霊界物語』
での天地創造の話は
まず、最高神のミロクの大神=月の大神がいる。
鱗はないが、青水晶のような龍蛇神の姿。
 =天龍
天地を開くのに苦労していたところへ
閃光を放つ16本の角を生やした
日の大神=大日如来
(やはり龍蛇)が現れて
天地を開いたら永久に日を照らすという約束をする。
そこへ、金色の龍蛇である国常立尊が現れて
 =金龍
世界を造る手伝いをさせてほしいと願い出た。
そこで、ミロクの大神は、国常立尊に
天地創造を任せることにした。
とある。(超・簡略化してます)

と、あの記事の中で書きましたね?

他の説では、天龍、金龍、銀龍との説もありますが
これは、『天』がつくんだから天龍が最高だろうという
思想のもとに作ったのではなかろうか?と思います。
地球にとっての最高神は、天龍であり
宇宙にとっての最高神は、大日如来だろうと
私は思います。

いずれにしても、三神です

この  紋章を見ると、
どうしても日本人だから
じゃあ大日如来=アマテラス女神なんじゃない?
と思いがちだが
そうではないと思う。

日本の神話も、世界の神話も、
真に元祖な話を、それぞれの時代・土地の政治が
自分たちに都合の良いように
書き変えてることを考慮しなければならないはず。
日本にとっては、記紀のアマテラスがその代表。
(記紀=古事記、日本書記のこと)

もともと天照大神は、皇室の祖神として宮中に祀られていました。
第10代崇神(すじん)天皇のとき、
皇女の豊鍬入姫命(とよすきいりひめ)に命じ、
宮殿外で祭祀するようになりました。
三輪山(みわやま)の麓の桧原神社が
  
最初の伊勢神宮=元伊勢としての有力な候補のひとつです。
その後、祭祀をまかされたのが、
第11代垂仁(すいにん)天皇の皇女である
倭姫(やまとひめ)でした。
倭姫は天照大神の神託を受け、鎮座地を探す旅に出ます。
ご神体である八た(やた)の鏡を祀りながらの旅でした。
大神の命ずるまま、数十年にわたって
丹波、和歌山、岡山、伊賀、近江、美濃などを巡り続け、
やがて伊勢にたどり着きます。
伊勢の五十鈴川のほとりに来たとき、
「ここに居たい」というご託宣が大神から出されます。
そこで宮を立て、これが伊勢神宮の始まりとなるのです。


天皇の祖神ではあるが、日本古来からの
万民の神ではなかった。
万民にとっての神は、他にいたのだ。

それが天龍と金龍・・・
男女の夫婦神なのではないかな?

なんで金龍が女神なのかというと
『霊界物語』で、
五六七(ミロク)の大神に、国常立尊(クニトコタチノミコト)が
世界を造る手伝いをさせてほしいと名乗り出ると
ミロクの大神は
「その方は見かけによらぬ誠忠無比の神であるから
世界の一切を委ねるから、落ち度なきように致すが良かろう」
と、国常立尊に、思兼(おもいやり)の神という名を与えた。
(ユキの独り言・・・見かけによらぬ とは失礼ね(笑))
国常立尊は、神々という神々、八百万の神々や
一人の眷属も残さず相談の仲間に入れて
(ユキの独り言・・・ククリヒメってことじゃね?)
天の山河澄(やす)の河原に集めて協議を始めた。
神々は、ミロク様の仰せの通りに国常立尊を
総体の局(つぼね)に選んだ。
(つぼねといえば、女性でしょ)
二人の大神はその決議を聞いて、
「国常立尊を地の造り主と致す」とのご命令を下し
『ただよえる国』の造り固めを始めるのであった。

その後、
金色の龍と、それ(金龍)から生まれた
様々な色の大小様々な無数の龍が
ただよう地の各所を泳ぎ始めた。
龍が泳ぐ波動で、
泥は次第に固くなり(大陸ができていき)
水は水蒸気となって昇騰していった。(大気ができた)
龍が尾を振りまわすごとに、泥に波の形ができる。
それが大小様々な龍によって、大小様々な山脈となった。
低い所には水がたまり、自然に海もできた。


出口王仁三郎は、
日の大神=伊邪那岐(イザナギ)と言ってるが
記紀に出てくる神の名前は、あてにならん(笑)
と、書いたら、視界にキラン1068.gifと光った。(ぐー.gifの意)
だよね~。

天龍は、この間、何をしてるんだろうねぇ?
天から見てたの?(笑)
天龍がスサノオだとしたら、暴風雨・大気を操る神だから
天地が分かれた後で大活躍したんだろうけどね。
(雨を降らせ、地に滋養を含ませ、生命を培う)
月の大神ならば、月による潮の満ち欠けを調整して
さらに生命のリズムを司る。

大地を造り、天地を分けたのは、金龍とその仲間の龍たち。
太古の昔からの信仰は、
この、王仁三郎が感得したものだったんだと思う。
万民が崇めるのは
女神=金龍

( ↑ 浅草寺本堂)
だから、
天皇の祖神を万民の祖とするため
記紀で神話を改ざんするにしても
万民を納得させるには、天照を女神にするしかなかった。
男尊女卑の社会であったにもかかわらず!

さて、そこで、どうして、
元からいる古代神の女神ではなく、他の女神にしなければ
ならなかったのか!?

ミロク(五六七)の大神=天龍
この『ミロク』の意味は、弥勒かもしれないけど
あえてそう書かないということは
これなんじゃないの???(五六七はまだわかんない)
六芒星
これは、天皇家がシンボルとするものではない。
歴史の探訪者さんの記事にもあるように
シュメール神話には
エンキ神(兄) と エンリル神(弟) がいる。
(私は、エンリル=スサノオと言い続けてますよね)
このどちらを信仰するかによる派閥があったらしい。
エンリル神を信仰する派閥は、戦いに敗れて
シュメールの地を離れている・・・
ほらほら・・・
流れ流れて東の果てに楽園を見つけたんちゃうの?
残ったエンキ神派も、結局は他国との戦争に敗れ
先に旅立ったエンリル派が東の地にいることを知っていたので
後からやってきた。
それが、

このシンボルを掲げてやって来た。
これは、エンキ神をあらわすシンボルではなく
太陽神であるアン大神のシンボル。
エンキ、エンリルの父神
この両者に共通の父神のシンボルをこれ見よがしに掲げて、
勅使を出したものの
勅使が大国主が治める国の素晴らしさに惚れて帰って来ないから
とうとう兵力を使い、武力行使で日本の地を奪い取った。
記紀の中の『国ゆずり』の話が展開されたんではなかろうか?


だから先にいた六芒星の神々は光を消して隠居して
の部分が失くなり
亀甲(←出雲大社の紋)になったのだ・・・


だからエンキ派よりも先にいた
エンリル派の神六芒星を示すものは
消さなければならなかったのでは?
天皇家(エンキ派)が日本の絶対神である
とするために

もちろん、金龍である女神も、天龍と一緒にいたわけだから
私の考える
金龍=イナダヒメ(=セオリツヒメ、ククリヒメ、イナンナ女神)
天龍=スサノオ (=ニギハヤヒ、毘沙門天、エンリル神)
だとしたら
金龍=女神を信仰する人々も
六芒星をシンボルとしていたのではないかな?
だから、日本創世の女神として
彼女を残すわけにはいかなかったんだ・・・

倭姫は、天皇家が崇める天皇の祖神を祀る地を探し求めた。
でも、その頃は別に、天龍・金龍を抹消しようとは考えてなくて
純粋に天皇家のために伊勢神宮を建立したのではないかな?
だから、伊勢神宮の内宮にも
六芒星がある。
倭姫は、「日本の神はセオリツヒメ」と言い遺しているらしい。
山水治夫さんが言ってた)

記紀が書かれることになったのは奈良時代。
だいぶ最近のこと(笑)
それも、政治のドロドロがめくるめく時代。
だからこそ、天皇の権威を世に知らしめるために
天皇が絶対である!!!
という神話を作らなければならなかった。
それまでの神話や文献などは、焼き捨てなければならなかった。
(天武天皇がやってるらしいよ)

ちなみにセオリツヒメの意味は
瀬織津姫ではなく
『瀬』 
または龍の『背』に 
降り立つ 

なんじゃないかなぁ~?

ちなみにスサノオは
荒(すさ)


暴風雨の神だからねぴーす.gif

名前じゃないんだよ( ̄∀ ̄)