春シーズン最終テスト釣行。 | 井上友樹のJUMPRIZE日記

春シーズン最終テスト釣行。

 

今年は開発業務が詰まっていたので例年より少し遅く3月末から動き出しました。

そしてあっという間の2ヶ月間。

 

ベストシーズン中に合計で38日間、夜明けから日が暮れるまで合計約400時間、磯に立ち続けました。

 

多くの魚に出会う事が出来、本当にたくさんの事を学ぶ事が出来ました。

 

今回のテスト釣行で春のヒラスズキテストは一旦終了。

また秋に頑張ります。

 

この400時間で学んだ事を秋に向けて更に進化させる為に一旦設計に専念します。

 

 

 

それでは最後のテスト釣行です。

 

 

全くエサの雰囲気がないので小場所をランガンを繰り返して拾い釣り作戦。

 

今回の使用ロッドはオールウェイク99モンスターバトルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガチャガチャの地形でしたが波がないので攻め込んでみました。

ポポペンをスリットの奥まで入れ込むと水面炸裂~!!

 

ポポペン95F小サバピンク。

 

 

 

 

 

夕方の薄暗い時間帯になると、このサイズのヒラスズキの活性が急上昇。

 

ポポペン95Fでドカドカ水面炸裂!!

 

50センチサイズの金太郎飴状態でしたが10本くらい連続キャッチ!!

 

視認性の良いチャートヘッドパールが抜群に釣れました。

 

 

 

 

 

 

 

全くエサが居ない中、沖シモリの居着き個体をピン撃ち作戦。

 

やっぱりぶっ飛び君95Sは強い。

 

またまた50センチちょいのヒラスズキが金太郎飴状態で5~6本連続キャッチ。

 

オールウェイク99モンスターバトルはこのサイズのヒラスズキが相手でもバラシが本当に少ない。

 

初期サンプルは使用感こそ最高でしたが、バラシ率が高くかなり悩みました。

そこから二年。

試行錯誤して徐々に構成を変えていき、今のモデルは本当にバラシが減った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動した先はポポペン95Fには反応が薄かった。

 

理由は明確でしたので、サーフェスウィング95Fの外洋SPを使い、僅かに潜らせてスローにドリフト。

 

そしたら出るわ出るわ。

 

サーフェスウィング95Fの流して見せる釣りは全国何処に行っても通用します。

 

おそらく10本以上キャッチ。

 

 

最後のテスト釣行はサイズこそ出ませんでしたが40本50本くらいかな?

たくさんのヒラスズキが反応してくれ素晴らしいテストになりました。

 

オールウェイク99モンスターバトルは完全にイメージ通りに完成しました。

 

もう改善する部分はないです。

 

なので今年の秋から冬に発売決定!!

 

興味がある方はもう少々お待ちください。

 

よ~し、ここからはしばしの間、設計業務に徹するぞ♪