3年ぶりの地で大苦戦(T_T) | 井上友樹のJUMPRIZE日記

3年ぶりの地で大苦戦(T_T)

 

実に3年ぶりに訪れたこのエリア。

 

この一帯の状況が今現在絶不調だという事はイベントでのお客さん達との会話の中で十分理解していた。

でも最新のジャンプライズタックルならなんとかなるんじゃないかな?ってポジティブに思える自分がいた(笑)

 

なので釣れているエリアは捨てて、敢えて絶不調エリアへ2日間GO!!

 

タックル完全装備にポジティブな気持ちで挑んだ3年ぶりのこのフィールド・・・。。。


玉砕・・・・(笑)

 

まぁ潮周りも長潮若潮だったし、色々噛み合ってなかった気もします。

 

 

 

2日間、朝6時から夕方18時まで休憩なしのノンストップ磯歩き。

 

波の状況は頗る良し。

風も北寄りの10~15mの強風で私の好きな感じ。

 

なのに・・・2日間で5発の3本のみ・・・・・。

 

かっ飛び棒130BRなかったら完全ボウズくらってましたね。

本当に貴重な3本のヒラスズキでした。

 

と同時にかっ飛び棒130BRの凄さを改めて体感。

 

今回の魚達は飛距離とシャロー攻略を完全に両立出来なければ獲れなかった魚。ヒットポイントは横風爆風の中で70~80m以上先。

 

ぶっ飛び君95Sでも弾き返される様々な壁。かっ飛び棒130BRじゃなきゃこいつらは絶対に獲れなかったと断言できる。

 

 

 

 

 

 

房総の渋い時よりも更に渋い状況下での釣行。

こんな中で手に出来たこのヒラスズキ達は深く思い出に残ると思う。

 

あんまり釣れなかったけど凄く楽しかった(笑)

 

3年前の私だったら、今回の状況で1本も釣れずに帰っていたのは明らか。

3年前に来た当時はぶっ飛び君95Sでの沖攻略とロウディー130Fの接近戦で相当数のヒラスズキを釣った。

 

でも今回はそれが通用しなかった。

そんな中でも試行錯誤してなんとか釣る事が出来た。

 

そう考えると釣れなかった中でも満足感を持てるし、改めてルアーの進化って凄いと思う。

 

かっ飛び棒130BR。代用のきかないオンリーワン。

 

こんなルアーをもっともっと作っていきたいな。

 

 

 

でも・・・今考えると。

テストに専念するならもう少し状況の良い釣れるエリアでやるべきだったかな・・・とちょっと思ったのも事実(笑)