チャタビー解説その2 スペックと実績♪
チャタビー68の発売ですが、5月30日から順次店頭に並ぶと思われます。
スペックですが、68mmで本体重量が15.4gです。
外洋はもちろん、これから最盛期を迎える河川シーバスやサーフマゴチも当初から強く意識したセッティングなので、きっと大活躍してくれるでしょう。
フックですが、標準フックとして一応ST46#6を付けてありますが、ユーザー様の使いやすいセッティングに自由に変えて使ってみてください。
トレブルフックは#8、#7、#6と幅広く対応出来ます。
フォールでの釣りを中心に行なう方は#6だとラインを拾ってしまうケースもあるので、絡みを軽減する為に#7や#8に付け替えるのも良いと思います。
またシングルフックを使用してもバランスを崩さない設計にしてあります。
根掛かりの多い場所ではシングルフックを装着する事でルアーロストをかなり防ぐ事が出来ます。
ルアーロストは精神的にも落ち込みますが、それ以上に環境にも良くありません。
私は根掛かりが怖い場所は必ずシングルフックに付け替えます。
散々試してきましたが、フッキング率は若干落ちますが、大きくは変わりません。
両方のアイにシングルフックをセッティングしても、テールフック1本仕様でもチャタビー68はきっちりとアクションします。
推奨フックですが、テール1本の時は管付チヌ8号辺り。
2本仕様時は管付チヌ6号辺りが良いでしょう。
シーハンター10号やザイロンX8号程度で強度は十分です。
またフォールを多用する時はテール1本仕様が絡みも少なくベストです。
さて、前置きは長くなりましたが、チャタビーのテスト風景の一部を掲載してみます↓
河川、汽水湖を意識して千葉県の干潟全域、外房河川、浜名湖で徹底的にテストを繰り返してきました。
浜名湖の達人、細野氏からも色々アドバイスを貰いました。
浜名湖近辺での実績は驚異的でした。
九州エリアのテストは漁ちゃんに任せました。
山のようにヒラスズキをキャッチしてくれました。
ヒラメにも実績は十分。
取材でも良型サイズを叩き出してくれました。
外房、南房総、遠州灘で実績が上がっています。
スタッフではないけれど、若手で活躍している対馬君にもチャタビーのサンプルを手渡しました。
大きな真鯛をキャッチ。
イワシパターンの真鯛だけでなく、九州のキビナゴ真鯛パターンや、潮流に乗って回遊する真鯛にも有効ではないかと考えています。
河川でも磯でも黒鯛には非常に有効でした。
何枚釣ったか覚えていないくらい釣れました。
良型だけで、20枚30枚と言ったレベルで釣ったと思います。
ヤンキー小泉先輩はマゴチをキャッチ。
マゴチは各地で実績が上がっています。
これからの時期は間違いなく活躍してくれると思います。
ヒラスズキにも滅法強い。
九州でも伊豆でも外房でも南房でも隠岐でも。
しっかりとテスト出来ました。
荒れている状況下で良型の磯マルもたくさん釣りました。
何処のエリアでも釣れました。
バイブレーションでしか獲り切れない時も多くありました。
ベタ凪の小磯などでも多くの魚を引き出せました。
干潟のデイゲームのイメージで使用すればベタ凪でも案外釣れるものです。
鈴木チャラオも房総や対馬で多くのヒラスズキをキャッチして有効性を実証してくれました。
画像が多くなるので続きはまた明日にでも