チビチビマンと進化するジャンプライズロッド♪
GWは開発室に閉じこもり、CADでデータを作成しています
新兵器KTBの修正をしたり、エクリプスのテスター監修ルアーのデータを修正したりと結構忙しくしています。
で、そんな中の出来事。
昨日うちの庭に遊びに来ていたチャタが大声で泣き出しました
駆け寄ってみると超小さなネズミをいじめてました(笑)
弱い物いじめ・・・全く誰に似たんだか・・・(笑)
で、かわいそうなので救出。
50mmくらいしかないぞ(笑)
結構可愛い(笑)
チャタにいじめられてヘロヘロだったから体力回復するまでBOXで保管する事に。
夕方には完全回復してエサは食うわ飛び跳ねるわ(笑)
う~ん、可愛い。
という事で、様子見で玄関で飼う事にしてみた(笑)
名前はチビチビマン
さて、アオリイカがだいぶ釣れるようになってきました
この時期のデカイカ狙いはやっぱり楽しい
エギングは相当やり込んでますから春&秋問わずにめちゃめちゃ得意だったりします(笑)
最近8.8フィートのシーバス用プロトロッドでエギングしてるけど、良い感じ。
この8.8フィートのプロトが実は一番完成度が高かったりする。
先日の浜松のイベントでも大人気だった。
どんなロッドか簡単に説明をすると、浜名湖などの汽水湖や干潟エリア、小~中規模河川用に開発しているロッド。
非常に軽く、感度も良い。エギングがストレスなく出来るくらいの軽快なロッドで触った感じはライトの部類に入るロッドである。
キャストウェイトは7~30g程度のイメージかな。
しかし、曲げたらビックリ。
5キロ(通常のシーバスロッドの限界破断強度レベル)のハイドラグを常用してもバッド部分は残るし全然余裕がある意味不明なロッド。
テストではこのロッドで80センチ近いヒラスズキを抜き上げましたが、まるで問題なし。(真似しないでね。)
軽さ、感度を一切損なわず、外傷にも強い。
アングラーを選ばずに誰でも思いっきり使用できる。
通常の高性能シーバスロッドとフィーリングは変わらないのに、体感レベルのロッド強度は150%以上。
言葉では伝えるのが難しいけれど、実際浜松のイベントでロッドを触った人は驚いたと思う。
これが私が今目指している究極の竿です。
テストで各社の有名シーバスロッドを買い揃えて、静負荷加重の破断強度テストで16本折りました。(実際は折れてしまった。)
実験で分かった事は、非常に強いと言われている竿が実は硬く反発力があるだけであっけなく折れたりします。
上級者でも竿を限界まで曲げたことがない人や初心者は強いという表現を常用しますが、それは硬くて反発力の強さを感じるだけであり実際の強度ではありません。
ジャンプライズロッドはフィーリングを重視しつつも、本当の強さを追求しています。
私が目指しているのはF1マシンのようなロッドではなく、燃費の良い高級ハイブリッドカーのようなロッド。
ちょっと分かりにくいかな(笑)
ではこれから開発に戻りま~す。