最後に爆発!!!
無事に千葉に帰宅しました
帰りにアクアラインの海ほたるで仕留めました(笑)
さて、遠征最終日は予想外に状況が好転し、ヒラスズキが連発してくれました。
3匹釣れれば御の字かな?なんて考えていましたが、午前中だけで14匹のヒラスズキが遊んでくれました
ヒラスズキ80アップも2本混じり、良い感じのロッドテストになりました。
風が強く、大時化の時は波裏にシモリが絡むようなポイントがベスト。
そして今回は改めてロウディー130Fとロウディー130Fモンスターの強さを体感する事が出来ました。
※ロウディー130F新色ボラキャンディーでランカーヒラスズキキャッチ。ロッドはロックストリームSPプロト11.0ft。
言葉では表現が難しいのですが、最終日の状況はぶっ飛び君95Sやチャタビー85では獲るのが難しい魚達でした。
サーフェスウィング120Fでギリギリ対応出来るかどうかの状況でしたので、やはりロウディーの独壇場でしたね。
トータル本数は思ったようにのびなかった遠征でしたが、収穫はたくさんありました。
※相変わらずチャタビー85の爆発力は健在です。
そして今月末に発売予定のジャンプライズトレブルMMHの製品版テストも行ないました。
素晴らしいの一言。
ジャンプライズトレブルMMHを託した、フックに対して口うるさく、拘りが強い現場主義のアングラー達からは現在100%の確率で絶賛の声を頂いています。
企画したのは僕ですが、僕が凄いわけではなく、がまかつの製作技術が凄いだけです。
要望をしっかり形にしてくれたので感謝。
そしてロッドの方は確実に進化しています。
完全に先が見えています。
こんなBIGサイズもランディングまで本当に余裕でした。
この軽さ、この操作性で、恐ろしいパワーレベルのロッド・・・。
硬いわけではなく、柔らかいわけでもない。
魚を掛けるまでの過程も重視しつつも、一番は魚を獲るための究極のロッドを目指しています。
高弾性のロッドは魚を掛けるまでの操作性や感度的な物は素晴らしくメリットも多いですが、魚を掛けてから様々な事を深く追及していくと、ある壁にブチ当たります。
この壁は現場で本当に釣りをやり込んでいる方なら絶対に体感しているはずです。
当人が気付くかどうか、意識しているかは別にしてですが・・・。。
※ロウディー130F・・・本当に強かった。圧倒的な釣獲力。
目指している物が明確である為、修正作業はとてもスムーズにいっています。
現在市場に並んでいる流行のロッド達とは、まるでタイプが違う。
というか、同じようなロッドだったら、まず作る必要がないです。
お店に行けば買えるわけですから。
何故開発するのか?
当然市場にないから作るわけです。
それはルアー開発と全く一緒です。
自分自身が考える究極のロッドの完成は、この調子で行けば来年中には可能かもしれません。
今回のロッド開発はヒラスズキのポイント開拓と全く同じ。
前例がない為、山道を探索しルートを開拓し…。
今はまさに山道の中をイノシシとの遭遇にビクビクしながら慎重に進んでいる状態。
まぁ…最高に楽しいわけですね。
今回の遠征は宮城県でヒラメとマゴチの実績が抜群の鼻ゲリラ君27歳が同行しました。
多分宮城でジャンプライズルアーでフラットフィッシュを狙わせたらナンバー1でしょう。
ニックネームの由来は、まぁ複雑ですが・・・常に鼻毛が出ているから鼻ゲリラって事にしておきましょう(笑)
最高に渋い状況でしたが最後に状況が上向いてくれたお陰でなんとか感動の初ヒラスズキをキャッチする事が出来ました。
初ヒラスズキはロウディー130Fバナナフラッシュレインボー。
僕も嬉しかったなぁ。
スパルタで相当教え込んだので最後は見違えるほど成長しました。
僕に怒られながら、最後まで諦めずに頑張りました。
良かった良かった。
さて、本日から早速ロッドの修正とプロトルアー達の改良に取り組みます。
忙しいんだけど…毎日が充実しすぎて忙しく感じない。
凄く幸せな事ですね。
今日も1日頑張りま~す。