生活習慣病の予防に役立つニンニクの効能
万能調味料の紹介です。
これは、いまから3年前に本格的に食生活を変えようと思ってダイエットと並行して、にんにくを使って作った調味料です。
黒酢にんにくの容器の中には、ニンニクも入っています。
にんにく醤油は、色々なタレ、調味料に便利です。
●にんにく醤油の作り方●
注意:皮をむく前にゴム手袋をおすすめします。
素手で剥くと、にんにく成分のアリシンが、指の指紋から入りヒリヒリする痛みを伴います。
1:にんにくの皮をむきます。私は、10玉使い兄弟にも分けました。
2:お鍋に、醤油、酒を沸騰させ調味液を作ります。
3:冷めたら煮沸した瓶ににんにくを入れてから調味液を注ぎ冷暗所で保管します。
4:3ヶ月経ったところで、 にんにくを取りだし、調味液とにんにくを小分けにして、煮沸した密閉容器にいれて冷蔵庫で保管し更に熟成させます。
お水は入っていないので、変色や腐ることは有りません。
にんにくの健康効果は、いろいろあります。
ニンニクの効能/アリシンで成人病・生活習慣病予防を! より引用
●ニンニクの効能●
ニンニクの優れた点は、体が芯から丈夫になること、また 病気に対して、一時おさえでない、根本的な妙薬であることです。
ですから、病気を治す場合は、西洋医学からすれば、体にはっきりあらわれた症状を、おさえるという対症療法であり、それだけに、治療は局所的、一時的になることが多いのです。
しかし、漢方では、局所だけや、一時抑えでない全身を捉え他治療法をとるのです。
このような漢方薬的民間薬として古くから使われてきたのが、ニンニクです。
●ニンニクの効能で効果が出る病気とは何か?●
どうしたら効果的に利用できるのかを紹介します。
※ニンニクの精力増強、スタミナの強化、胃腸病※
●にんにくの食べ方●
・ニンニクの効果を落とさないこと。
・美味しく食べる ことができること。
・生で食べる、蒸して食べる、焼いて食べる
・煮て食べるという調理の仕方の違い
病気にかかっている人はもちろんですが、これといって病気にかかっているわけではないけど、疲れやすい、風邪をひきやすい、体がだるい、スタミナがないというような半健康の人、あるいは、自分の健康をさらに維持したい人まで、健康食のNo1のニンニクの活用法を実行していけば、真から体に力がつき、照りつける太陽の下でも、厳しい寒風の中でも、滅多なことでは、バテたり、弱音を吐いたり、しないようになることでしょう。
また、ニンニクに養われた基礎体力は、たとえ病気が体に入り込んだとしても、すぐさま退治してくれることでしょう。
●ニンニクの成分 「アリシン」●
水分 60.3g
タンパク質 8.4g
脂質 0.1g
糖質 28.7g
繊維 0.9g
ミネラル類としては、カリウムが多く含み、リン、鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム
亜鉛、銅。
ビタミン類では、野菜類の中ではビタミンB1を非常に多く含んでいます。
わずか0.1%のアリシンという成分の中に、ニンニクの秘密が隠されているそうです。
●殺菌作用を持つアリシン●
アリシンは強力な殺菌・抗菌作用を持ち、アリシンを含むニンニクの揮発油は、
12万倍に薄めても、チフス菌やコレラ菌に対抗する抗菌力を持っているといいます。
また、結核菌に対しても、効果を示すと言われています。
結核菌はその菌体細胞に、油膜を持ち、その油膜がバリアーとなって退治していくのですが、アリシンはその油膜を通り抜け、結核菌に効果を示すのです。
●アリシンによるニンニクの薬効の効果●
・血管を拡張し、血液循環を良くする。
・消化を促進し、胃腸を整える。
・毒性の強い物質から肝臓を守る。
・インシュリンの分泌を助け、糖尿病に効く。
・精力を増強する。
・細胞の衰えを防ぎ、活性化する。
・ホルモンの生産を促す。
・優れた増血(造血)作用がある。
・神経組織を良好にする。
・身体に備わる調整機能力を万全にする。
・ガンになりにくい体を作る。
●ニンニクの効能は複合効果で、能力発揮!!●
アリシンの有効性の特徴は、他の物質と結びついて、新たな効力を発揮する性質を持ち、それが極めて高いことです。
・アリシン+ビタミンB1⇒アリチアミン
ビタミンB1と結合すると、アリチアミンを生成し、ビタミンB1と同じような働きをします。
ビタミンB1は、糖質を体内で、ブドウ糖として吸収し、運動エネルギーを促す糖代謝に不可欠なもので、ビタミンB1が不足すると、糖質の代謝がうまくいかなくなり、運動エネルギーの不完全燃焼になります。
乳酸が増えて、疲れやすくなり、体力も低下します。
また、ビタミンB1は、水溶性ビタミンのため、体内での吸収が悪く、せっかく摂取しても、体外に排出されてしまいます。
これらの欠点を補うアリチアミンは、「活性持続型ビタミン」とよばれ、ビタミンB1以上に、不可機能を備えていて、細胞の活性化、代謝促進に基づく代謝効果を発揮します。
その結果、中枢神経や末梢神経に鎮静作用を与える一方、腸壁を刺激し、整腸作用を促します。
また、末端血管を拡張し、保温効果を上げ、不眠症、便秘などにも有効です。
・アリシン+タンパク質⇒消化吸収
アリシンは、タンパク質と結合すると、消化吸収を促進します。
これは、肉にニンニクを添えて食べると消化吸収を高めることからも解ります。
・アリシン+脂質⇒脂質アリシン
アリシンは、脂質と結合すると、ビタミンEと同じ働きをする脂質アリシンを生成します。
ビタミンEの特質は、抗酸化作用
(過酸化脂質の増加を食い止め、コレステロールによる血管内の老廃物を排除)によって、血液をきれいにし、血行をよくします。
また、赤血球を増加させ、細胞をリフレッシュし、抗血栓作用による、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防、老化、美容などに有効です。
・アリシン+ビタミンB6⇒糖尿病予防
体内のビタミンB6(あるいはB1)と、結合して、すい臓などの働きを活発にし、インシュリンの分泌を促進させます。
インシュリン不足、すい臓ん機能低下によっておこる糖尿病予防や治療に有効です。
1 新陳代謝を盛んにする
2 ビタミン同様の働き
3 ホルモノ系を刺激して精力を増強する
この他に、ガンに対する免疫作用などはじめ、アトピー性皮膚炎、花粉症、食中毒(O157)への効果などにも注目が高まっています。
ニンニクの有効性は、ますます多岐にわたり広がっていきます。
ニンニクの薬効についてみていくと、かなり興味深いことが多岐にわたりあることがわかったと思います。
このニンニクの薬効は、非常に効果があり、成人病や生活習慣病の予防に効果があり、常食することによって、予防することができます。
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●健康効果
魚介類、海藻、小魚や干した海老などはカルシウムが豊富です。大根おろしは消化を助けてくれます。
野菜は、生で食べることでビタミン、ミネラルをそのまま摂取できます。オリーブオイルで吸収率がアップします。大豆タンパク質のお豆腐でイソフラフラボンも摂れますね。
●生で皮ごと食べられるものは、なるべくならそのまま食べましょう。なぜならば、特に皮と実の間に栄養があります。
●毎日、腹巻きの上からホカロンで腰を温めています。寝るときも起きている時も。
これから寒くなる季節に入ります。
体や内臓を冷やさないことで体温を下げないように、そして免疫力をアップさせる手助けをしてくれるアイテムです。
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