ルース駐日アメリカ大使、広島、長崎両原爆慰霊祭に参列。 | 農林水産省出身のお気楽な作家、林雄介のブログ!

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お気楽系作家・政治経済評論家の林雄介のアメブロ探求記。(日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本児童文学者協会会員、元農林水産省キャリア官僚。のんびり、まったり。林雄介with you。)

いつもありがとうございます。林雄介です。

日本に原爆を落とした当事者国のアメリカの大使がはじめて、長崎の原爆慰霊祭に参列します。昨日の広島の原爆慰霊祭にも参列しましたから、わざわざ東京から広島、長崎の両式典に世界最大の大国の大使が参列に行くことになります。

私は、原爆投下についてはなんともいえません。うちは空襲で旧実家は焼かれましたし、本来の本家の当主のおじさん(祖父の兄)も赤紙一枚で結婚もせず南方戦線で亡くなりました。ただ、町そのものを破壊し、また放射能による差別、健康被害に苦しんだ広島、長崎の被曝者の方々と比較することはできません。

私は、防衛のための軍備そのものは世界政府ができるまでは否定しません。ただ、軍備を使わないように陰険な外交工作や、必要であれば核の抑止力もあってもよいと考えます。

先の世界大戦、また太平洋戦争では、多くの尊い人命が失われました。私は、叔父は靖国に祭られるより普通に平凡に暮らしたかったと考えています。ですから、日本人と世界の人々が普通に平凡に暮らせるように、特にアメリカの軍需産業の抹消、また、中国やロシアの軍事力をなくさなければ、いけないと考えています。治安軍以外の軍事力の撤廃。シリアでも内戦をやっていますが、「独裁の禁止」、「武力革命の禁止」、「死刑の禁止」とにかくあらゆる形で人が殺される原因をなくし、世界政府の下、軍備の完全撤廃と格差是正、銃の所持禁止、国があれば戦争をします。そして、国ごとにルールが違えば独裁が生まれます。また、武器を持っていれば殺人が起こります。ですから、国をなくし世界政府の下で世界憲法を作り、その下で、各国自治を認めればよいのです。
人が死ぬから、戦争のタネを未然に摘むべきです。

林雄介with,you。

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