週刊文春「尖閣諸島地権者は40億円の借金、マネーゲームの末東京都に売却」文春の情報収集力。 | 農林水産省出身のお気楽な作家、林雄介のブログ!

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いつもありがとうございます。林雄介です。

週刊文春、尖閣諸島地権者の借金スクープです。要するに、事業に失敗して借金があるので、東京都に売却したいということです。ちなみに京セラの稲盛和夫会長も叩かれています(JAL私物化)。神奈川県警、集団セクハラの王様ゲームと話題も盛りだくさんです。

なぜ、週刊文春は情報収集力があるのでしょうか?。それは、まず叩かれているメンバーは反自民党です。稲盛和夫会長は小沢一郎さんの友人でありスポンサーです。今は詳しくは知りませんが民主党が野党時代には小沢一郎さんを応援していた方です。
スキャンダルのネタもと探しは簡単です。敵対関係者。嫉妬や恨み、政争も含めて敵対関係者です。
ですから、自民党か民主党がネタもとです。次に、尖閣諸島地権者スキャンダルも、地権者の商売敵とかでしょうね。じゃあ、なぜ、週刊文春に情報が集まるのか?。

結論から書くとプロの情報屋以外は、「自分がわかる週刊誌に情報を持ち込みます」ですから、他社にも同じ情報がFAXされたり、郵送されます。ですから、週刊文春が載せたネタは他社が持っていて掲載しなかった可能性もあります。

逆に、週刊文春に持ち込めば高い確率でスキャンダルが記事になると、今、多くの方が思っていますから、とりあえず優先的に週刊文春にスキャンダルを逆恨み、仕返しで送ることが多いと思います。で、とりあえず週刊文春も掲載する。するとまたスキャンダルが持ち込まれるわけです。

これが、週刊文春の情報収集力の秘密です。

林雄介with,you。

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