張り込み。
張り込みについて考えてみた。
刑事(デカ)が、犯人のアジトで帰りを張り込んでいる。
張り込みといえば、アンパンと牛乳。
アンパンと牛乳ばっかり好んでいる人につくあだ名、張り込み刑事。
アンパンと牛乳を食べていたばっかりに、張り込んでいたとバレる、張り込み刑事。
しかし待てよ。
そのアンパンが、あの美味しいホイップクリームの入ってるやつなら?
あるいは、アンパンマンの形のアンパンなら?
てっぺんの真ん中のところに桜の塩漬けが乗ってるアンパンなら?
はたまた、パンがクロワッサン生地だったら??
張り込み感、薄れるんじゃねーの?
牛乳にしても同様である。
現地直送、搾りたて牛乳とかね。
もしも、私が刑事だったとして、張り込みをすることになったら、最もベタなアンパンと牛乳を探して東奔西走することになると思う。
あるいは、張り込みをしている同僚に、そのベタなアンパンと牛乳を差し入れしてしまい、「張り込んでるってバレるじゃねーか!!」って怒られちゃったり。
アンパンと牛乳って、合うんだよなー。
ウチでアンパン食べて牛乳飲んでたら、向かいの人を張り込んでる気持ちになるのかしら。
あと、もしも私が刑事で、張り込みをしていたら、ブラインドカーテンの隙間から外の様子を伺うなんてこと、自意識が邪魔をして、普通のテンションで出来る気がしない。