入院3日目 手術当日です。



朝6時に検温。


熱も血圧も異常なし。


そして、看護師さんが持ってきた栄養補給ドリンク、


アルジネードウォーターを2本飲みました。


スポーツ飲料の味で飲みやすかったなぁ (・ω・)


朝7時までは水分の摂取が可能でした。


でも消灯から朝まで栄養ドリンク以外は口にしなかった。



そして手術着に着替える。


紙パンツと血栓予防ストッキングも穿きました。


自分の名前を書いたリストバンドもつけました。



7時過ぎ、看護師さんが点滴をしに現れる。


手術時、この点滴から麻酔が流される為 針が太い!


ビビる私・・・血管が見えない腕・・・緊張の看護師さん。


ブスリ!!! ( いた~~~い(iДi) )


血管見当たらず。


そのまま針で探る看護師さん!( いだ~~~~い(/TДT)/)


一旦 針を抜いて中断。


痛いですよね~ごめんなさいね~と謝られ、


ちょっと待っててね と言い残し、去っていきました。


数分後、年配の看護師さん登場。


(あ、交代や・・・でもベテランそう)


しかし、この看護師さんも自信なさげな様子。


たまらず、『手の甲でもいいですよ』と私。


両腕両手を何度も見て、手の甲の血管を探す。


( 右手?・・・まさかの?利き手の甲にいきますか !? (゚_゚i))


焦る私・・・緊張の看護師さん。 いざ!右手の甲へ!


ブスリ!!!( いた~~~~い (><;) )


血管に刺さらず。またまた針で探られる!!!


( いだいよ~~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)



結局・・・・断念。


申し訳ないけど手術室でやってもらいましょうって事に (T▽T;)


看護師さんは悪くない。恨むのは我が血管。


慣れっことはいえ、さすがに今までで1番痛い失敗でした。トホホ



そんなこんなで、8時過ぎに夫が到着。


そして気づく。


( あれ? そういえば、便・・・出てない((゚m゚;)) )


出る気配、一切なし。


手術は9時。


焦る私、トイレに行くが、やっぱり出ない。


すると、ついに看護師さんが呼びに現れました。


便が出ない事を告げると、


仕方ないですね、そのまま行きましょう と言われる。


『あ、あの?手術中に粗相とか・・・ならないですか?』と聞くと、


麻酔で腸の機能も停止するので大丈夫 との事。


(じゃぁ、術後は??トイレ行けないよね??大丈夫なのか??)


と、不安は募るが口には出せない。


だって出ないものは仕方ないんだもん(ノ◇≦。)



こうして、粗相の不安を抱えつつ(笑)


夫と二人で手術室まで移動するのでした。

(後編に続く)