タロットを扱う人の役割とハッピーの基準 | 星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

星を暮らしを楽しみながら、日々感じていることを綴っています。

目の前の人は完璧。

みんな神の子。



そう思えたら、すごく楽になる。

がんばったらご褒美をあげる

ではなく、

がんばってもがんばらなくてもOKなんだよって。

そもそもがんばるって何?

です。



タロットを扱う立場でいうと、


目の前の人は完璧なのだから、

どんな悩みも質問も完璧。

どんな風に悩んでてもOK。

頭がまとまらない質問をしてもOKなんです。

それらはすべて「私」が作り出している世界でもあるし、

それをクリーニングするために

目の前の人が存在しているのかもしれない。

その機会を与えられているのだ

と思えば、景色がガラリと変わる。


「私」はいろいろジャッジしたがるけれど、

タロットを使うときはそれは一旦脇に置いてみる。


その上で作る質問は、

正解不正解を求めるものではなく、

おのずと「どうしたらその人にとってハッピーか?」

になる。


その人にとってハッピーな道は、

景色が楽しめる道かもしれないし、

歩きやすい舗装された道かもしれないし、

最短距離の道かもしれないし、

ゴツゴツ岩だらけの道かもしれない。



ハッピーの基準は人それぞれ。

その人に合った質問を作り、

答えを導き出してあげることが、

タロットを扱う人の役割なのだろうなと思う。