さて、世界遺産・石見銀山を散策中のわたくし。お腹が空いたので、こちらのお店に入りました。
高台に建つ、丁銀屋です。丁銀かまぼこが名物らしいけど、ここは郷土料理の「へか焼き鍋」を頂くことに。新鮮な魚と野菜が沢山なんだって!なんじゃそりゃ??
これがへか焼き鍋。底の浅い鉄鍋に野菜とお魚が入っている。魚は高級魚、のどぐろ。特製の醤油が甘辛く、とても美味しい。すき焼きの魚版って感じかな?
甘辛文化の名古屋人にはピッタリの味!!のどぐろも最高~~!メチャウマ!
一人で来た私に、お店のおばさんが凄くやさしくって、野菜を追加で入れてくれたり、小鉢を余分に付けてくれたり、温かい。素朴なやさしさに感謝しながら頂きます。
続いては雑貨屋さんに行きました。東京などにも出店している群言堂。カリスマショップの本店です。店内にはカフェもあって、萌え~~。そこで購入したものは・・・・
石見地方に伝わる石見焼のキャニスターです。石見焼は、堅牢で耐塩性に優れているので、漬物の保存に向くんだって!
しかし、旅の始まりに、陶器のお買い物・・・先が思いやられるな・・・・(;^ω^A
続いては、有馬光栄堂の石見名物のお菓子「げたのは」です。江戸時代から続く味らしく、石見銀山の鉱夫が食べていた素朴なお菓子です。
これを食べて、鉱夫達が元気を出して、銀を掘り出していたんだね~~。やさいい味に、しみじみしちゃうね・・・。
さて、石見銀山にはエリアがいろいろあって、ご紹介した、昔ながらの街並みが続く大森地区以外にも、エリアがあるんです。続いての銀山地区まで歩くと、時間がかかっちゃうので、自転車を借りてみました。
今まで、様々な観光地で、ほんのちょっとのお金をケチって、普通の自転車に乗って、ひどい目にあってきたので、今回は奮発して、電動アシスト付きにしました(〃∇〃)。
だって、なだらかな坂を上がっていくんだよ~!!無理無理!私、競輪選手じゃないもん(#`ε´#)。
マイナスイオン多。
お陰で、快適サイクリング~~♪景色を見る余裕もあるね・・・・凄いな電動アシストは~~ナイス!アシスト、サンキュー(^ε^)。
で、着いた先は銀山地区の一番奥にある、龍源寺間歩。ここは坑道跡でして、実際には、全長600メートルもあるらしい・・・・。
そのうちの157メートルの区間が見学できると言うことです。鍾乳洞とは違って、人が掘り進めたところなんだもんね~~凄い!
おお~~~どんどん奥に進むとやっぱり怖い。だって、私、一人ぼっちなんだもん・・。
160センチの私でもギリギリの天井。昔の人は男性がこのくらいの身長だったのかな?それにしても・・・・・・凄い!!モグラもビックリ!
とまあ、石見銀山観光を満喫中の私。でも、まだまだ続くのよね~長くてゴメンネ!