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また昨年ご反響頂いたレシピから。
冷蔵庫の春菊が少し古くなったので、ポタージュにしました。
また昨年ご反響頂いたレシピから。
冷蔵庫の春菊が少し古くなったので、ポタージュにしました。
旦那さんの第一声が「うわ…春菊くさ…」だったのに、いざ飲み始めるとスプーンが止まらない…。
ん
と思ってたら、始めは春菊の主張の強さにびっくりしたけど、二口目から美味しくなったそうな(笑)
と思ってたら、始めは春菊の主張の強さにびっくりしたけど、二口目から美味しくなったそうな(笑)春菊ってのはそういうもんだｗ
これほんとに癖になる美味しさでオススメです。
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春菊＆菊菜のポタージ
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6～8人分
春菊……………………2袋
玉ねぎ…………………1/2個
バター…………………15g
固形ブイヨン…………2個
水………………………適量
牛乳……………………適量
＜調理鍋＞
無水鍋
＜作り方＞
1.）
春菊はきれいに水洗いし、3～4cmの長さに切り分けます。玉ねぎは荒めのみじん切りにしておきます。
2.）
鍋にバターを入れて熱し、弱中火で玉ねぎを炒めます。玉ねぎに透明感が出てきたら春菊を加えて、全体がしんなりするまで炒めます。
3.）
かさが半分以下になったら、全体がかぶるぐらいまで水を入れ、固形ブイヨンを加えて蓋をし、沸騰したら弱火で約10分煮込みます。
4.）
春菊の旨味がたっぷり出たら軽く粗熱をとって、全てミキサーに移して撹拌します。
☆ポイント☆
これでスープ種の完成です。保存する場合はここで小分けして冷凍保存して下さい。
5.）
スープ種を使う分だけ鍋に戻し、牛乳で1.5倍に伸ばしながら加熱し、沸騰する直前に火を切ったら完成です！
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ちなみに今回はスープ種でポイントをおきました。
本題はここからで、スープ種って意外とソースや別のメニューにアレンジが効くんですよね。
この春菊のポタージュのスープ種を使って、ムースを作りました。
豆乳を使ってヘルシーに仕上げてます。
よりムースのふわふわ感を出すためにサッと泡立てようと思って見つけたのが、ラテ用のミルクホイッパー。
お安いキッチン雑貨のお店で、300円だったか500円だったかで購入したっきり、使うの忘れてたアイテムです。
もちろん普通の泡立て器やハンドミキサーでもOKです。
使用したゼラチンも水戻しとか不要の顆粒タイプなので混ぜるだけです。
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春菊の豆乳ムース＆エビのジュレ
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2人分
*春菊の豆乳ムース
春菊スープ種…………200cc
調整豆乳………………80cc
塩………………………少々
顆粒ゼラチン……………小さじ2
*エビのジュレ
エビ……………………Mサイズ4尾
固形ブイヨン…………1個
塩………………………少々
胡椒……………………少々
水………………………100cc
顆粒ゼラチン…………小さじ1/2
三つ葉(飾り用)………少々
＜作り方＞
1.）
まずは春菊のムースを準備します。スープ種を鍋で加熱し、沸騰する直前に火を切ります。レンジで沸かしてもOKです。
2.）
豆乳をカップに入れ、600Wのレンジで1分半加熱します。温めた豆乳をミルクホイッパーでふんわり泡だて、表面が泡だって2倍ぐらいのか高さになったら、1.のスープ種とあわせて、塩で味を整えます。さっと混ぜたところで、ゼラチンを加えて更に混ぜます。
3.）
ゼラチンがダマにならないようによく混ざったところで、器を氷水で冷やしながら、豆乳の泡を潰さないようにゆっくりと混ぜます。少しとろみが出て、泡があまり浮かなくなってきたところで、ガラス容器に分けて入れ、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めます。
4.）
同時にジュレも準備していきます。小鍋に水とコンソメを入れ加熱し、沸騰したら背わたを取って小口サイズに切り分けたエビを入れ、1～2分煮ます。エビに火が通って、ブイヨンがきれいに溶けたら、塩、胡椒で味を整えて火を切り、粗熱を取ります。
5.）
ブイヨンスープが80度以下まで下がったら、こちらにもゼラチンを加えてよく混ぜます。きれいにゼラチンが溶けたら別の容器に移し、冷蔵庫で2時間冷やします。
6.）
ムースもジュレも固まったら、スプーンでジュレをすくい、ムースの上に盛りつけ、三つ葉を飾ったら完成です。
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今回はまろやかさを出すために調整豆乳を使いました。
無調整だと分離しやすし、味も調整豆乳のほうが滑らかなので、こちらのほうがおすすめです。
食感はムースというよりも、ババロアみたいな感じ。
でもゼラチンの分量はいい感じで、豆乳のまろやかさと合わさってふんわりトロンとした感じに仕上がりました。
見た目が華やかなのでおもてなしにも使えます
