高野和明さんの『ジェノサイド』を読みました!
冒頭は 外国人の名前を頭に叩き込む作業や、軍事用語?に慣れるのに 時間を要しましたが、なかなか読み応えのある本でした。
この本でジェノサイドとは 大量殺戮を意味するそうですが、一般には 『一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさす』のだそうです(Wikipediaより)
亡くなった筈の父から送られてきた一通のメール。
研人を動かすのは 知的好奇心、そして それ以上に正義感が身体を動かす。
人は 『知』『未知』に対して 恐れをなし 敬服するのか、抹消しようとするのか。
面白かった!!!