昨晩は 何度も何度も余震で目を覚まし、また 携帯電話に届く速報メールで目を覚ましました。


ただ、昏々と眠るよりは 度々目覚める方が安心でした。



ご質問戴きましたが、私は阪神大震災を経験しています。


ただ、私の実家は奈良寄りの大阪の為、震源地からは離れていました。

なので、家財が少し壊れた程度でした。


ですが、その後 父と物資を届けるために訪れた兵庫県は、日常からかけ離れた景色、壮絶な爪痕を残していました。


それからは、実家には非難袋を備え、私が実家に帰った時に点検と更新をしています。


内容は


非常食(カンパン等)・お金(交通網が動いている場合、私か妹の所へ行けるように)・非常用お手洗い・カイロ・手巻き式の懐中電灯・タオル(濡れないようにビニール袋に入れて)・音の出るもの(救助を求める用に)


思い出すだけでは、こんなところです。


これを、防火加工のされたリュックに入れて玄関に一番近いお部屋に置いています。



私もそうですが、一人暮らしの方、”これを一つ持って出れば、まずはよし”というバッグを備え、またお出掛けの際には、そういうつもりで荷を詰めて行動なさってくださいね。


引き続き、余震、二次災害に気を付けてください。