![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/bf/12/j/o0800053213969454237.jpg?caw=800)
6月のお料理教室は英国料理をどどどん〜〜と欲張り(笑)構成になりました。
だってだって!
日本の東京と大阪から2名の生徒さんがご参加。
限られた滞在の中でたくさんのイギリス料理を食べてもらいたかったからです。(笑)
もちろんもうすぐ日本へ戻ってしまう生徒さんやいつか日本に戻られる生徒さんにイギリスの思い出の一つとしてぜひ食べて欲しいなと思いました。
テーブルもナチュラルだけどエレガントなイメージです。
今回使ったお花たち。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/74/c1/j/o0399060013969454523.jpg?caw=800)
先日伺ったチェルシーフラワーショーで購入した長細い花瓶はやっぱりかわいいなぁ〜〜〜。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/08/77/j/o0399060013969454524.jpg?caw=800)
ブルーを効かせたアレンジですが、ちょっと大胆ですがこのぐらい印象的な組み合わせもたまにしてみたくなります。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/3d/ca/j/o0450060013969454525.jpg?caw=800)
お料理は5品作りましたが、ちょっと手の込んでいるお料理もあったのでみなさんも休み暇がなかったかもしれませんが無事完成!
人気だったのはミニスコッチエッグ!
このくらいのサイズだといいですよね。とみなさん一致のご意見。
そして作ったことがなかったけれど手作りがこんなに美味しいなんて!と言っていただきました。
その理由はみなさんに作り方をデモンストレーションしたあとに、全員で手分けをしてたくさん作ったから余計美味しく感じたのでは?(笑)
このお料理のポイントはやっぱり卵を包むひき肉をきちんと計量するということ。
そうすると形が均一になりお店のようになりますよ。
小さいことですが仕上がりに大きな違いを生み出します。
一手間でもこうした心がけを普段からやっていると一手間が面倒に感じなくなるから不思議!
ぜひ今日から実践してください。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/88/d3/j/o0511076813969453758.jpg?caw=800)
卵の黄身がちゃんと真ん中かな?そして切った時にうずらの卵が真ん中に来ているかな?とドキドキしながらのスコッチエッグカット。
みなさんとっても上手にできました!
はなまる〜〜〜🌟
そしてこちらはイギリスの定番スープの「ポテト&リーク」スープです。
イギリスでは温かいまま飲みますが、冷たく冷やして飲んでも美味しい。
ここでは舌触りを滑らかにしたいので「ザル」で漉すだけでかなり違ってきます。
そんなこともお話しながら、簡単バージョンとおもてなしバージョンをお伝えしました。
飾りに乾煎りしたアーモンドとグリーンの野菜でとっても美しい仕上がりです。
アーモンドのカリッとした食感もアクセントになります。
何より美容にもいいので、こうした形でちょっとでも食べるように心がけている食材のひとつです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/c8/d6/j/o0511076813969453761.jpg?caw=800)
エビとアボカドとグレープフルーツのカクテルです。
カニ入りで豪華バージョン!そしてレモンゼストを加えると爽やか風味が一段と強調されます。
夏に食べるなら爽やかな味わいがいいですよね🎵グレープフルーツの甘すぎない酸味もとってもマッチするんですよ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/66/f8/j/o0399060013969454234.jpg?caw=800)
ケジャリーはアングロインディアンの代表料理。
インドが植民地だったことからこうしてイギリスに持ち込まれたお料理は数知れず。
そんなアングロインディアン料理を含め各料理にまつわるイギリスの食文化のお話もさせていただきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/8c/dc/j/o0800053213969454244.jpg?caw=800)
最後はフィッシュ&チップス。
パブでも人気のメニューですが、衣の中に地ビールを入れます。
入れる地ビールによってかなりお味に変化が生まれるのが面白い!
みなさんも試食の時にこの衣が美味しい!と全員が完食してくださいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/9d/62/j/o0511076813969453763.jpg?caw=800)
ポテトフライはチップスと呼ばれます。
一度茹でて2度揚げします。
思うより簡単にできるのです。
タルタルソースと茹でたグリンピースを添えて〜!
テーブルを全て盛り付けるととっても豪華に見えるイギリス料理なのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/49/f1/j/o0399060013969454240.jpg?caw=800)
ワインはイギイス産のワインを試飲しながら召し上がっていただきました。
そしてイギリスの夏に欠かせないピムス!
これは翌日に私が飲んだものですが、皆様にはラズベリーときゅうりの入ったピムスを召し上がっていただきました。
ピムスについて詳しい記事はこちらです。
↓ ↓ ↓
イギリスの夏のドリンクピムス PIMM’S
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/af/89/j/o0768096013969474042.jpg?caw=800)
今回は初対面同士の生徒さんがほとんどでしたが、みんなとっても打ち解けてほっこりハッピータイム。
懐かしのコメディアングループの話、イギリスで出会った有名人の話、血液型の話などもう笑ってばかりでシワが増えてしまいました。あはは。
デザートはパブロバです。
焼きメレンゲと生クリーム、そしてベリー系をトッピング!
簡単ですが見栄えが良い!おもてなしには欠かせないデザートなのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170626/22/yukari-elliott/b4/15/j/o0399060013969454247.jpg?caw=800)
素敵なみなさんが集まってくださって今月も最高のレッスンになりました!
おいでくださった皆様ありがとうございました!
またお目にかかれる日を楽しみにしております。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170625/18/yukari-elliott/d2/2a/j/t02200146_0640042613968500221.jpg?caw=800)
ご参加くださった生徒さんが既にブログにて素敵にご紹介くださっておりますのでよろしければこちらもご覧くださいね。
▪️ポーセラーツに囲まれたイギリスの素敵♪~Lily-Incarose~
次回のイギリスでの7月のレッスンですが、スケジュールの都合で8月1日(火曜日)に決定しております。
詳しいことはまた後日お知らせさせて下さい。夏休み中のために日本へご帰国される方やご旅行の方も多いかと思いますが、イギリスで夏を楽しまれるみなさんと楽しい時間が持てればと思っています。
そして日本でのお料理教室は7月22日(土曜日)に予定しております。
今回もリブコンテンツ様の素敵なキッチンで昼と夜の部2回のお料理教室をさせていただきます。
リブコンテンツ様の会員様向けの優先予約の後、こちらのブログとオフィシャルサイトにてお知らせさせていただきますので今しばらくお待ち下さい。
日本とイギリスでのお料理教室は私の元気の源です。スクールとサロン運営とセンス磨きのためのスタイルMOOK2と言う、素敵な本の特集8ページにてご紹介いただいています。
ぜひまだの方はご覧いただければ嬉しいです。
私のページは「英国カントリーサイドの心温まるおもてなし」072〜079です。
キッチンやリビングインテリア、私のお気に入りグッズ、テーブルコーディネート、私のお料理教室への思いなどが盛りだくさんにページに込められています。
↓ ↓ ↓
「Mon Salon・モン サロン」MOOK本に特集8−ページ掲載していただきました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170625/18/yukari-elliott/53/1e/j/o0399060013968500214.jpg?caw=800)
明日はイギリスのワイナリーにプチ遠足!
楽しく行ってまいります。
皆様も素敵な1日をお過ごしください。