クライアントのオフィス風景
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近年の動きにあわせ、【初めての方へ】、の記事も書き直しました😊
こんにちは。
画家の門間由佳です。
私は画家ですが、ここ数年マーケティングの勉強にのめり込んでいます。
クライアントが年をへるごとに、圧倒的にエグゼクティブが多くなっていったからです。
つまり、絵を大量販売するためにマーケティングの勉強をしているのではなく、エグゼクティブの会話を理解するためです。
これまで、様々な業種のエグゼクティブとお話しをする機会がありました。お話しを伺えば伺うほど、そのポジションの難しさがわかってきました。
エグゼクティブ」は毎日が決断の連続なんですね。ひとりで判断をくだすことへのプレッシャーや、決定事項を維持するためのエネルギーの強さを実感しています。
私は女子美術大学で絵を学んできましたが、学生時代から一貫して「存在、エネルギー」を描き続けています。
ありがたいことにエグゼクティブとのふれあいが増えて、そのエネルギーに触れることで、自分のテーマと一致していることから、ますます感性が磨かれてきました。
私は画家ですが、絵の話よりも「なぜ、今の仕事を選んだのか、自己のゴールは何か、今の仕事を通して何を達成したいのか、どんな基準をクリアしたときに成功とするのか……。」エグゼクティブの本来のあるべき姿について話すことが多いのです。
画家が提供できるのは絵です。ですが、ご自分の趣味にあう好きな絵が欲しければ画廊に行かれることをオススメします。画廊に行けば、インテリアとして飾りたい絵と巡り会うことだできるはずです。画廊によって傾向がありますが、多種多様な絵画が売られています。
私が提供する絵は、クライアントの内面を視覚化した作品です。クライアントによってリクエストも多岐にわたっています。
あるエグゼクティブは「女性力をあげて元気が出る絵が欲しい」と言われたり、またある方は「経営の原点を忘れない絵が欲しい」「成功ビジョンを先取りする絵」とか「私を理解して私の世界を描いてほしい」とか「本来の自分を引き出す絵が欲しい」とか……。
1枚の絵を完成させるまでに、構想の絵、下絵、習作など、何十枚も描き,途中経過を見せて、クライアントと一緒にイメージを具現化していくので、半年から1年ほどかけて描いていきます。
エグゼクティブ自身が、ご自身の内面と「対話できる絵」を提供させていただいております。
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