Get in touch!@六本木umu

東ちづるさんとトークショウに出演致しました。

たくさんのモナリザ（ダビンチのモナリザを模写、フォトペインティング、もしくは全く異なるアプローチに依るペインティング、、、）がたちが展示されております。本当にすごいです。。。それぞれのモナリザの解釈が実に多様で豊か。私たちの考えや見方がいかに偏っているかも実感出来ます。

しかし、更に注意してみていくと、実はそれぞれのモナリザはたくさんの選択肢からの多様な描写ではないのかも知れなく、そういう意味では豊かさ

と言うより「幻視の目」を持っていると言った方が近いのかも知れないとも思うのです。。。

展示されている作品群は本当に力強く、私たちに訴えて来ることは確か。

最終的にアートや音楽を創作し鑑賞するということは、人間が人間であるために存在するための尊厳ということに行き着きます。。。ソンタグが「ゴトーを待ちながら」をサラエボで上演したことを思い起こしました。。。