横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです。
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先日、カフェdeレッスンのお客様とお話していた時のこと。じっくりとお話をうかがっていると、お客様はこのようにおっしゃいました。「子どものころから母親に厳しく片付けをしなさいと言われ続け、片付けができないことがトラウマになっているので、どうか優しくお願いします…」この一言、私にとっても大きくひびく言葉でした。片付けが「できない」のではなく、「やってない」だけ
私にご依頼いただく多くの方が「自分は片づけられない性格・性質だ」と思っていらっしゃいます。実際には、片づけられない性格・性質というのはなく(一部 発達障害に起因する特徴の場合もありますが)ただ単に正しい方法で やってないだけ。できないんじゃなくて、やってないだけです。じゃ、なんでやってないのかというと…。「やる」ができないのは?
子どものころ、自転車に乗れるようになった時のことを思い出してみて。「練習しなきゃ、乗れるようになれないよ」って言われて、怖いけど、練習した。転ぶかも!って思ったし、案の定、実際 転んだりもした。それでも練習したら、ある時、急に乗れるようになった!一度乗れるようになったらコツをつかんで次からはスイスイ。乗れたことがうれしくて、頑張ったねって褒められて嬉しくてみんなについていけることが嬉しくてこれからこれに乗ってどこへでも遠くに行けそうでうれしくて顔に当たる風が気持ちよくて意味もなくグングン進みたくなって次の日も、その次の日も乗って。お片付けも同じです。正しい方法を身につけ、やれば誰でもできるようになる。じゃぁ、なんで自転車は練習したのに片付けはやらなかったのでしょうか?それはおそらく、自転車に乗ること=楽しいことだったけど、片付け=嫌なこと、不快なこと片付け=楽しくないこととインプットされているからです。…誰に?お片付けを楽しいと思ってほしい
冒頭の、カフェdeレッスンでのお客様の一言。家に帰って顧客カルテに書きながら反芻するように私も色々考えました。どうして自分の趣味である「片付け」をサービスとしてお客様に提供しているのか。別に金儲けしたいわけじゃない。暇つぶしでやっているわけでもない。それはひとえに、お片付けがツラい、楽しくない、苦行だと思っているお客様に、自転車が乗れた時のような楽しさ、嬉しさ、達成感、やればできる感ワクワクする気持ち、「これに乗ってどこへでも行ける!」そんな希望を手にしてほしいから。毎日の家事が片付けによって一気にラクになって、心の扉が開いたみたいに明るい光が差したみたいな気持ちになる。お部屋を整えていくことがだんだん楽しくなって、意味もなくきれいになったところを何度もあけて眺めたりして。とにかく、辛いと思っていたお片付けが楽しい!って思えるようになってほしい。お片付けを楽しんでもらえるように
私が目指しているのは、私があなたの家を片づけてあげるとか私が仕組みを作ってあげるとかの家事代行業ではないんです。あなたが、お片付けができるようにあなたが、お片付けを楽しいと思えるようにコツをつかむサポートをしていきます。まだまだ私も未熟なところも多いですが「楽しいです!」って言ってもらえるよう私も勉強と経験を積みますっ!!
ではでは
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