大雨で日本各地で大変なことに…。そして先ほどは千葉県で大きめの地震。どうか皆さまお気をつけて…。さて昨日は、出張お片づけサポートでした。撮影OKのお客様でしたので、ご紹介します。今回のお客様・ ご家族:お子様(5歳)と2人暮らし
・ お住まい:賃貸、2DK
・ 奥様はワーキングマザー初めてのご訪問のお客様でした。とても気さくな方で、素敵な笑顔で迎えてくださいましたよ。お話をうかがうと、お掃除の家事代行を利用しているとのこと。その家事代行さんが、私のブログ等を見ていてくださってご紹介してくださったのだそう。私はその方にお会いしたことはありませんがいただいたご縁、とても嬉しいですありがとうございますっ家事代行さんではできないこと
お部屋にうかがうと、、、確かに、この状況は家事代行というよりは整理収納アドバイザーの出番ですっ!モノが多めで必要なモノと不必要なモノが混沌と混ざってしまっているご様子。どこにしまうとか収納うんぬんより、「整理」が圧倒的にされていません。お掃除の家事代行業では、「元に戻すお片付け」はできますが、そもそも 元に戻そうにも不必要なものが混じっていたりモノが多すぎて収納に収まっていない場合は家事代行ではなく、整理収納のしくみ作りが必要になります。だから、今回、整理収納アドバイザーの私を呼んでいただいて本当に光栄ですっ!※一部、家事代行の業者でも整理収納サービスを提供しているところもあります。〇〇専用のモノ、便利そうなモノ
5歳の娘さんと二人暮らしなのですが、
一般的な4人家族の物量より多い、いや
おそらく2家族分ぐらいありました(笑)
今回は、キッチンツールから開始しましたが
集めてみると 出てくる出てくる、
〇〇専用ツールや便利グッズ。
似た用途、同じ用途のモノが3個4個5個…
どうやら、その時々で便利かもと思ったら
安易に買ってしまっているご様子
これはモノの買い方を見直さないとキケン!
〇〇専用ツールや便利グッズは、
用途が特化(限定)されていて
複数の用途では使いづらいものが多いです。
なので、
こっちの料理の時には便利だけど、
あっちの料理の時は不便(使えない)
ということが起きます。
そうすると、その不便を補うための
似たようなツールがまた欲しくなる。
その繰り返しで、山盛りになるほどの
キッチンツールがたまっていくのです。
今回は初回ですし、
まだ残したいと思うものは割と残しましたが、
残しても1年後に見た時に使ってなかったら
今度は思い切ることが必要ですね。
ちなみに、
私も料理・製パン・製菓 好きですが
肉叩きも、ニンニク潰しも、たたききゅうりも
製パンもクッキーも、ポテトサラダも
「つぶす・たたく」は麺棒1本です。
それで十分。
食器棚 引出しのビフォーアフター
出す → わける → 減らす → しまうこの4ステップでこのスッキリ感ここにあったキッチンツールは、この食器棚ではなくシステムキッチン側にしまう場所を作ることに。コンビニでもらえる割り箸やスプーンも量を減らして別の場所(吊り戸棚)へ。埋もれていたカトラリー類も適正量にまで減らしたら、とてもスッキリ収納できました。キッチン収納のゴールデンゾーンに入れるべきもの
キッチンに立った時の一番のゴールデンゾーンになぜか工具が。キッチンの引き出しにはキッチンで使うものを入れるのが大原則!しかもこの引き出しは一等地ですから料理用の1軍のキッチンツールをしまいます。大きなターナー、お玉、トングは入らないので今までと同じぶら下げ収納となりましたが、菜箸や計量スプーンなどよく使うものが取りやすくなりました。それから、ビフォーアフターの写真を取り忘れましたが吊り戸棚も劇的にスッキリしたんです!S様、後半には作業に慣れてきたのか(なにかが吹っ切れたのか 笑)使わないものへの思い切りが良くなりました。そのおかげで吊り戸棚にあったものは半分以上が手放す結果に今までほとんど使われていなかった吊り戸棚収納には、2軍のキッチンツールを収納することができました。さて、次回は夏休み明けになってしまうので少し間が空きますがまたS様の暮らしの改善の仕組みづくりに私も全力でサポートさせていただきます
記事がお役にたちましたら
下の応援ボタンを
ポチっとしていただけると嬉しいです。
長島ゆか インフォメーション
ホームページ www.n-beyond.com
Facebook : yuka.nagashima.165
Instagram : y.nagashima_41883230
Twitter : nbeyond_yuka
ご提供中の整理収納サービス