LDKの空間に入ってすぐに目につく場所に、リビングチェストを置いています。
なぜここに置いているかというと、この壁にモジュラージャックがあり、インターネット回線機器、固定電話をここに置く必要があったためです。
インターネット回線機器はガラス扉になっているところに入れ込んでいます。
（背板に穴をあけて、配線は後ろを通しています。）
固定電話には、ホコリ対策で黄色い布をかぶせています。
（以前、テーブルクロスを作ったプケッティ風の生地の余りを使っています。
）
 ダブルガーゼ生地 北欧 プケッティ風 |
それから、リビングチェストの上の壁、右寄りのところにインターホンがあります。。。
本当はこんな入ってすぐ目に付くところにつけてほしくなかったのですが、建売なので仕方がない。
インターホンだけがぽつんと壁の右寄りにあると、とても目につくので、同じくらいの大きさで同じホワイト色の額を一直線上に3つ並べて、視線をうまくインターホンから逃すよう工夫しています。
（自分的には、結構これでうまく視線誘導できていると思ってるんですが、どうなんでしょｗ）
このリビングチェストの引き出しに関しては、ちょうど1年ほど前に中の収納をお見せしていたのですが、その後、中途半端だった箇所の整理も済んだので、今一度アップデートします。
まず、一段目。
（Before）
（After）
腰の高さで一番開けやすいので、リビングでよく使うものを収納しています。
一年前と比べるとモノは少し増えていますが、どれも今頻繁につかっているものです。
気になっていたハサミの色を黄色→黒に変えたことで少しスッキリはしています。
（今度はドライバーの色が気になる・・・
）
そして、二段目。
こちらは、ティッシュとリモコンだけなので、まったく変化なし。
（Before）
（After）
（ティッシュの箱の色も、一年前と偶然一緒でした(笑)）
そして三段目。
（Before)
（After）
息子のお世話セット＋保湿クリーム系 という中身に変わりはありません。
Beforeの写真でたくさんあった軟膏のストックは薬箱に移動し、ここには使いかけのものだけを置くことにしたら取りやすく、かつ見た目もスッキリしました。
現在、孫の手（Beforeの写真の黒い手の形のもの）が壊れたので、新しいものを探し中です。
4、5段目は、一年前は未整理でした。
「今使っているもの」という時間軸で整理収納をしたところ、この二段は空になりましたので、現在は空のままにしています。
（Before4段目）
（Before5段目）
（After）
この空になった4段目、5段目は、今後息子が大きくなって来たら必要になってくるであろう文房具やお絵かきの画材などを入れるために開けておこうと思います。
子供がいると、乳児期→幼児期→学童期と、目まぐるしく「必要なもの」が変化します。
今はもうオムツがとれ、幼稚園に行きだした息子。
今後は、クレヨンや鉛筆、紙類などが増えていくんじゃないかな～。
そう思うと、息子の未来のために取っておくこの空間が、少し愛おしく思えます。
整理・収納は、「苦行」だと思っている方のほうが多いかもしれません。
でも、私にとっては、未来のための投資というか仕組みづくりというか、「ちょっと先の未来にステキに過ごせる準備」なので、そんな未来を想ってワクワクしながらやっています。
整理・収納には、必ず素敵な「向こう側」がある。
そう思っています。
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