熱海MOA美術館 では月明かりに映える沖行く小船を見やりながら


薪能を鑑賞できると知って訪れたのは今から何年前でしょうか・・・。


今年は日程が表示されていないので開催されないかもしれませんが・・・。


午後4時半より芝生席の開場となったのですが、

その年の8月初めの太陽の照り返しに、芝生席をずっとキープすることを断念し、

美術館内だけ鑑賞して涙をのみました。




その代わりと言ってはなんですが、


熱海湯河原の敷地2000坪の海を見晴らす森の中の仏蘭西レストラン


「春陽亭」 で一日30組限定のお食事を頂きました。




そして、熱海の三大別荘の名邸が基となる「起雲閣 」にて


当時の熱海の市長さんと伊東の市長さんからお名刺を頂きました。


旅館であった時は太宰治、山本有三などの文豪たちに愛された館で


お抹茶頂きました。


本当に夜の海を望む薪能を観たかったので

珍しくFENDIのパンツ姿で勇んで行きましたが(*^▽^*)

残念でしたが、今くらいの時期になると思い出します。