大阪の粋人、佐藤禎三氏から今年も雛茶会のご案内が届きました
大阪のご自宅のお雛祭りにもお邪魔させて頂いたのですが、しっとりと重厚な佇まいでした。
享保雛とバリ島のバティック更紗などのオリエンタルな敷物の古今東西との融合が
素敵でした。
元政治家のお屋敷の北浦和「ニ木屋」さんでも開かれました時、着物で出席しました
友人のお母様の美容室でお願い致しました。
佐藤氏もいらしていて、火鉢を囲んで歓談させて頂きました。
夕べの会でしたので、お庭のお池に流し雛が浮かんでいるのが松明に灯されて幻想的でした。
雛懐石のデザートの時に貝合わせの中に、深草少将が通いつめたという小野小町の歌、
花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせしまに
が入っていました。一人一人で異なった歌が入っているので開けるのが楽しみでした。
今年は飛騨高山で開かれる雛茶会に行ってみたいナ~