不妊治療につまづいた時【自分編12】 | 横山ゆうか 不妊治療カウンセリング

横山ゆうか 不妊治療カウンセリング

不妊治療に不安を抱えてはいませんか?
苦しい思いを抱えたまま治療を続けてはいませんか?
そして、不妊治療からの卒業を考えているあなたへ。
不妊経験者である「ゆうか」が不妊にまつわる心の話を綴っていきます。

こんにちは。ゆうかです

私は不妊治療を続けていくと、
自分自身、楽しむこと。
少し疎かにしていたことに気がつきました。
そこで、少し生活を変えてみようと思い、
販売のお仕事を、パートで働くことにしました。
勤務時間も短く、これなら病院にも通える!
と思い、決めました。

仕事を始めてみると、
ストレスになることも少々ありましたが、
働きながら、体を動かすことは、
私にとっては、気分転換になり
とても良かったと思っています。
それから、パート代を貯めて、
友人と海外旅行にも行きました。

その頃からでしょうか。
私は、あまり記憶がないのですが、
実は、睡眠障害が出ていたのです

旅行先で何度も起きてトイレに行く私。
久しぶりの旅行で緊張していたせいかもしれませんが、
割と、普段の生活でも
良く目が覚めたり、トイレに行きたくなったりしていたので、
自分ではあまり気にしていなったのです。

でも、さすがに友人に指摘されました。
「おかしいよ。何度も起きてトイレに行くなんて。」
「病院へ行ってきなさいよ!」


「えっ?これっておかしいの?」
私はそんな反応をしたと思います。

その後、私はやはり中途覚醒という
睡眠障害だと診断されました

「トイレに行きたくで頻繁に起きる」のは、
腎臓になんらかの原因があるそうです。が、
私の場合は、
「目が覚めると、なんだかトイレに
行きたい様な気がするから行く。」

というような感じに近いのです。

それがだんだんと、
「目が覚めた」だから「トイレに行く」
というようなルールを作っていました。
体が自然に、トイレへ向かっていくのですから、
本当に不思議ですよね~。

その後に、軽い睡眠薬を頂き、
徐々にきちんとした睡眠ができるようになりました。
でも、いつもお守りとして薬は常備していますよ。
その方が、気分的にとても楽ですから

考えてみれば、中途覚醒をしていたころ、
なんとなく体がだるく、ホルモン剤のせいにしていたのですが、
これはもしかしたら、睡眠が原因だったのかもしれませんね。

そして自分で作りあげてしまったルール。
これはあくまでも悪い自己暗示ですが、
人間、強く考えれば考えるほど、
行動に移しやすくなるんですよね。


これを良い例に変えて考えてみたらどうでしょうか?

「私にはできない」「きっと失敗する」と考えると、
なかなか行動に移せない。

けれど、良い暗示をかけたらどうでしょうか?
「私にはできる!」「きっと大丈夫!」
と考えると、やってみようかな?

そんなポジティブな気持ちになりませんか?

時には良い暗示をかけてあげることも、
自分をプラスな行動へと導いてくれる
かもしれませんね



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