ドキドキ!プリキュアが最終回を迎えました。
この日が楽しみであり…
でも、どこかで、もう少し楽しみにしていたい…
とか、思ったりしてた。
観ている方の価値観は、それぞれ違うかもしれないけど…
私は、ドキドキプリキュアらしい最終回だったと思いました。
これまで、いろいろな役でプリキュアシリーズに参加させて頂いて来ましたが、オーディションの結果、合格というのを聞いた時…
「ひぇぇ、マジっすか???」って(笑)
ずっとプリキュアの妖精役を演じてみたかったので、大興奮してました!!
初めての収録が、第8話目だったのですが…
「きゅーぴー」
という、最初の一言が妙に緊張してたり
初めて会う人とか、久しぶりに会った人が多かったから、早く馴染みたい…なんて思っていたんだけど。
座長のなばちん(生天目仁美さん)をはじめ、他の共演者の方々や監督さん達が、みんな気さくな気取らない人ばかりだったので、すぐに馴染んでいけました
収録後の飲み会で、素のみんなと語り合ったり(笑)
改めて、一年という短くも長い間、一緒に一つのことに取り組めたこと。
本当に、幸せだったなぁ。と、思いました。
なかなか、一年ずっと一緒にいられる現場ってあるようで無いですから。
何より、あのメンバーと一緒に頑張って来れたことが、私にとって大きな財産となりました。
なばちんは、どこか、マナみたいで。
美菜子ちゃんは、どこか、六花みたいで。
舞ちゃんは、どこか、ありすみたいで。
佳那子ちゃんは、どこか、まこぴーみたいで。
理恵ちゃんは、どこか、亜久里みたいで。
くーさんは、どこか、レジーナみたいだった
でもって、
久美子さんは、どこか、シャルルみたいだったし。
裕香ちゃんは、どこか、ラケルみたいで。
彩香ちゃんは、どこか、ランスみたいで。
夕実ちゃんは、どこか、ダビィみたいだった
そして、悪役を演じられたお三方も、毎回楽しそうでした
それぞれの愛情こもった演技に包まれながら演じることが出来たなって、改めて、そないに思った。
全体を通して、「もっと、ああしておけば良かった」とか、思うことのほうが多いんですけど、本番までに出せない自分が悪い!と、オンエアで恥をかけタイプだったりします
ヽ(;´ω`)ノ
アイちゃんは、赤ちゃんだからあまりしゃべらない分、表現方法が難しかったですが。本物の赤ちゃんをあまり意識しすぎないように演じていました。
もぉぉぉ、私の中の可愛い部分を精一杯出し切ったつもりです(笑)
そして、沢山の愛を感じられる作品であり、現場でした。
アイちゃんの歌も作って頂いて…
収録時。
一回目のテストの時、ノリで間奏部分に台詞を入れたら、そのまま使って頂けて
しかも、その台詞部分の間奏が、頂いてた曲調と変わってて、その時、「あー、合わせて作ってくれたのかな?」と、感動してしまいました。
ゲームや、劇場版も含めて。
それぞれ、苦労も沢山あったけれど…
本当に、一年間。
楽しくて、楽しくて。
あっという間に過ぎた。
この、ドキドキプリキュアを生み出して下さった方々…
私を選んで下さった方、私の演技を受け止めてくれた共演者の方々。そして、的確な演出をして下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、何より。
応援して下さったプリキュアファンの皆様!
本当に、ありがとうございました!
ドキドキプリキュアは、終ってしまいましたがっ!
次は、ハピネスチャージプリキュアが始まります!!
新たな、冒険の始まりですね!!
今度は、どんな物語なのか?!
個人的にも楽しみです
これからも、プリキュアシリーズを末永くよろしくお願い致します!
ずっと、ずっと。
このドキドキが、続いて行きますように
いや、続けて行くぞぉぉ!!