Actor's League in Basketball HC | 岸祐二オフィシャルブログ『岸道』by「アメブロ」

Actor's League in Basketball HC

遅くなりましたが…書き残して、知りたい人には届いて欲しい事。

2022.10/11㈫ 

歴40年バスケットマンの私が今も憧れる夢の舞台に(30年ぶりに)立ちました。

東京体育館メインコート、しかもHCで。

『アクターズリーグinBasketball』。

ご来場、配信で応援して下さった皆さんに感謝します、ありがとうございました。


実は、今年の春『カーテンズ』公演中、

城田優君に「何かお役に立てる事はないだろうか?」と、製作チームを紹介してもらい、

想定出来るアイデアを自ら色々と提案させてもらい、

最終的に製作側に頂いたご提案で監督になりました。


私が大学体育会のバスケ部を2年で退部して尚悔いを残しつつも愛していたバスケットボール。

ストリートバスケ(今の3✕3)を始めた1990年代前半は、漫画『スラムダンク』や'92五輪の"ドリームチーム"で

バスケブームが起こりましたが、まだプロがない時代。

たまたま出演した幾つかのTVのバスケコーナーや数々の3✕3の大会イベントにデモンストレーションやMC・実況の経験をさせてもらった事がキッカケで俳優の道に出会い、

それから今現在まで、微力ながら日本のバスケの発展やバスケの魅力の発信を続けて来ました。

そんな私にとって今回のアクターズリーグは、正に俳優となって30年来夢に見ていた様なイベントでした。


当初、解説や選手紹介のMCを想定していましたが、今となってはHC、しかもDREAM CATERPILLARSのHCで良かったと思っています。

プロデューサーの岡宮来夢君のこのイベントへの一点の曇も無い想いに感銘し、

それを実現する手助けが出来た事はとても感慨深く、懐かしくも新しい感動の体験になりました。

また、メンバーへのフォローや練習メニュー、本番ののぞみ方や選手起用法、そして試合運びは練習日だけでなくお互いのスケジュールを縫って夜中まで電話やLINEで相談し、当日は全面的に任せてくれた上で、

想定以上の負担が起きても来夢君自身最後までプレイしてくれた事、

テーマソング歌唱や最後の挨拶までやり遂げた姿は何よりも尊敬します。


そしてツイートしましたが改めて…

ある程度の想定で、練習中や試合前も怪我はしないように、無理せずと伝えましたが、真剣勝負の中予期せぬ怪我をしてしまった松田凌君、寶珠山駿君の回復を願っています、良ければ皆さんも彼らを労ってあげて下さい。


当日プレイで中心になったくれたウチのBIG3/山田ジェームス武君、長妻怜央君、田村心君、そして期待以上の働きをしてくれた平賀勇成君、永田聖一朗君、佐奈宏紀君、

未経験ながら強い想いで試合を盛り上げてくれた持田悠生君、石橋弘毅君、笹森裕貴君、加藤大悟君。皆チームの為に尽くしてくれて素晴らしかった!感動しました。

配信や円盤ができたら、もしくはインライでタイミングあればまたお話したいと思います(いつやんだよ!(笑))。


「経験未経験関係なく全員出場して勝つ」事を目指し全員がやれる事の全てをやりました。

選手、チアのみんな、

スタッフ、運営の皆さんに心からの感謝を。


アクターズリーグありがとう。

応援してくれたみなさん、ありがとう。