るろうに剣心観ました。1の方ね。
2に藤原竜也くん出てますので、やっぱ見とかないとね(^ー^
ラストの方のたけるんるん剣心のセリフ。
「右手の腱を切った。これでもう剣は振れない」に「?」
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(※だいたいこんな感じだったと思う)
剣心の剣のベースが剣道らしいということは、道場の入口で正面に礼をしていたことで分かります。
剣道の中心は「左手」です。左で振り、右は添えているだけ。
「隻腕の剣士」にお会いしたことがありますが、左だけで見事に打ち込んでいました。
なぜ剣心は左でなく、右の腱を切ったんだろう?
考えた結果。
右手を使うのは、最後の打ち込みの時。
ぐっと瞬間的に力を入れ、一本を押し込む。
相手は魔剣に魅入られた人斬り。剣道でなく殺し合いなら、やはり左手だけで相手の命を奪うことはできないでしょう。
「人斬りをやめ、共にまっとうな剣の道を歩もう」
剣心はこう言いたかったのかな?